- カテゴリ:一般
- 発売日:2018/10/03
- 出版社: 自由国民社
- サイズ:19cm/223p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-426-12480-9
読割 50
紙の本
怒らないコツ 「ゆるせない」が消える95のことば
著者 植西聰 (著)
心のあり方を変えることができれば、ささいなことで怒らないですむようになる。とっさの怒りを静める方法や、怒らないための生活習慣、メタ認知能力やコミュニケーション能力の高め方...
怒らないコツ 「ゆるせない」が消える95のことば
怒らないコツ
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商品説明
心のあり方を変えることができれば、ささいなことで怒らないですむようになる。とっさの怒りを静める方法や、怒らないための生活習慣、メタ認知能力やコミュニケーション能力の高め方など、怒らないコツを紹介する。【「TRC MARC」の商品解説】
感情的にならずに生きたいあなたに。
45万部突破の大好評「コツ」シリーズ、最新刊出来!
◆本書「まえがき」より抜粋
「どういうわけか怒りっぽくなった」
「イライラしてばかりいる。そんな自分をどうにかしたい」
「ムカムカする感情を上手にコントロールできない」
最近、そのような悩み事をよく聞きます。
「怒りっぽくなった」という問題意識がある人は、もちろん、怒ることによって何かしら自分の人生に悪い影響があったということを実際に経験しているのでしょう。
たとえば、思わずカッとなって自分自身を見失い、とんでもない失敗をしてしまった、などといったことです。
イライラ、カリカリしている日々を送っているうちに、体調不良を感じるようになった、という人もいるかもしれません。
また、不用意に怒ってしまったことで、人間関係が悪化したり、周りの人たちから悪い印象で見られるようになった、という経験を持つ人もいるでしょう。
このように、「怒る」ということは、その人の人生に色々な意味で悪い影響をもたらしてしまうのです。
感情的になって怒って良いことなど、ほとんどありません。
では、「怒らないでいるためには、どうすればいいか」ということになるのですが、これがなかなか難しいのです。
しかし、「怒らないコツ」がないわけではありません。その方法はあります。
そして、そのコツさえつかめば、今よりもずっと平穏な人生を送っていくことができるのです。
そして、人間関係も良くなり、周りの人たちと仲良くやっていけるようになります。
また、日頃のストレスもずっと軽減されるでしょう。
仏教の創始者であるブッダも、やはり「怒ってはいけない」と説きました。
そして、「怒りを静めるためには、知恵が必要だ」と述べました。
そんな「怒らないための知恵」を、できる限り幅広く取り上げたのが本書です
。
「怒り」という感情は、どこから生まれてくるのでしょうか?
それは人の「心」です。心から、怒りという感情は発せられるのです。
言い換えれば、その心のあり方を変えることができれば、ささいなことで怒らないで済むようになります。
その心のあり方を変えるために必要となるものが「知恵」なのです。
まずは、怒ることによって自分の人生には多くの災いや損が生じることに気づくことが大切です。
それに気づくこと自体が、一つの「知恵」なのです。そして、その気づきが「怒らない生き方」への出発点になります。【商品解説】
目次
- 第1章 怒りは人生に災いをもたらす
- 第2章 良き人間関係のために、怒らない
- 第3章 とっさの怒りを静める方法とは
- 第4章 怒らないための生活習慣
- 第5章 心に余裕を持って生きる
著者紹介
植西聰
- 略歴
- 〈植西聰〉東京都出身。学習院大学卒業。著述家。人生論の研究に従事。独自の「成心学」理論を確立。産業カウンセラー取得。著書に「「折れない心」をつくるたった1つの習慣」「平常心のコツ」など。
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紙の本
参考となりました
2021/10/16 09:29
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:さたはけ - この投稿者のレビュー一覧を見る
瞬間湯沸かし器的とまではいかないまでも、年を重ねるごとに怒りっぽくなっている自分に気が付きました。そこで少しでもアンガーコントロールできないかと思い、この本を手にしました。相手を認めることや、気分転換の仕方や生活習慣の見直しなど意識したいと思いました。
紙の本
怒りをコントロールしましょう。
2019/06/09 11:42
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:金山-Kinzan - この投稿者のレビュー一覧を見る
会社員であろうとなかろうと、日々怒ることは多いと思います。
しかし、本書にある通り、「短気は損気」です。怒って職場での人間関係を悪くし、人事異動する羽目になった、部署の業績が悪化してしまった、ということになりかねません。何より、怒りは、吐き出しても溜め込んでも、健康に害を及ぼします。
本書は、怒らないコツを95教えてくれています。
「思い通りにならなくて当たり前と思う」
「何も考えず10数える 怒りを口にしない」
など誰にでもできる内容です。
ただ24ページに紹介するエピソードは極端だと思う。
ある主婦が流血しているような大けがを負い、慌てて手ぶらで薬局に行ったところ、「お金がなければ売れない」と言われた。そこで、財布を持って再び薬局に行ったところ、「お釣りがないので売れない」と言われた。怒った主婦は、家に帰り、灯油を持って店に行き火をつけた。結果、主婦は逮捕された。
怒った主婦も悪いが、店員の態度も問題があったと思う。本書で、怒りの末路として紹介するのにふさわしいエピソードだったのか疑問。
実際、あまりにも素行不良な社員に、先輩や上司が怒らない訳にいきませんし、そこは難しいところ。ただ感情的に怒鳴ったりしてはいけませんね。
感情的になると人生滅ぼす。前述の主婦は、その見本です。
感情をコントロールしましょう。