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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2018/09/14
  • 出版社: 鉄道ジャーナル社
  • サイズ:18cm/248p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-415-32422-7
新書

紙の本

駅の文字、電車の文字 鉄道文字の源流をたずねる

著者 中西 あきこ (著)

日本固有鉄道掲示規程の施行によって登場した「すみ丸角ゴシック体」、駅名標の決まりと移り変わり、車輛に書かれた標記の文字…。現場のこだわりを映す電車文字を訪ね歩く。【「TR...

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駅の文字、電車の文字 鉄道文字の源流をたずねる

税込 880 8pt

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商品説明

日本固有鉄道掲示規程の施行によって登場した「すみ丸角ゴシック体」、駅名標の決まりと移り変わり、車輛に書かれた標記の文字…。現場のこだわりを映す電車文字を訪ね歩く。【「TRC MARC」の商品解説】

鉄道文字には旅客に向けたものと、現場の業務用に必要なもの、その二つの流れがある。もとより職員や職人の手書きという方法に拠ったので、具体的な書き方は細かく定める必要があった。
見やすく判読しやすいことは必要で、文字のかたちや大きさなども今日まで規程や図面によって指定されてきた。
そのことが鉄道文字に、市中に見られる一般の様々な文字とは異なる性格を与えてきた。
単なる記号でない鉄道文字の現状を通して、そこに秘めたサービスの心の真実をさぐる。
「されど鉄道文字」から2年。より深みへ。【商品解説】

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みんなのレビュー4件

みんなの評価4.0

評価内訳

  • 星 5 (2件)
  • 星 4 (2件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

好評だった前作『されど鉄道文字』から2年。より深みへ誘う新作の登場

2018/09/26 20:55

2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ぴんさん - この投稿者のレビュー一覧を見る

「鉄道ジャーナル」での連載が50回目を迎える2018年9月に、これまで綴られてきた文章をまとめて、2作目となる新刊。新宿駅のガムテープ案内表示文字が一時期話題になりましたが、誰でも読みやすい文字が必要な駅で生まれた文字、書体があります。日本の鉄道は明治中期に鉄道国有の方針が決まり、輸送の円滑のために車両の規格や運転の取り扱いの統一が図られました。そして、鉄道で使われる文字についても具体的な様式が決められたのです。

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紙の本

鉄道に使われている文字がちょっと違っている理由がわかります!

2018/09/15 12:09

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書は、我が国の鉄道、例えば駅舎や列車に使われている文字が、一般に市中で見られるものとは少し変わっている理由について語られた興味深い書です。もともと、鉄道における表示は、旅客を対象に書かれたものと、職員向けに書かれたものという2つの大きなタイプがあります。従来はどちらも手書きで書かれていたこともあって、統一感を出すために、様々な規則を作りました。それが今も続いているため、一般に見られる看板や広告などの文字に比べて、鉄道で使われる文字はやや異なった雰囲気を与えてくれるのです。鉄道について、特にそこで使われる文字について深く知り、より鉄道についての深みを味わうことのできる一冊です。

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紙の本

鉄道趣味の新境地

2018/10/24 09:20

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:つばめ - この投稿者のレビュー一覧を見る

「されど鉄道文字」の続編である。全国に広がった国鉄書体(すみ丸ゴシック)、駅名標記載法の移り変わり、電車形式の標記文字等、鉄道に関係する文字についての一冊である。駅名の記載方法や文字の形を定めた規程類は、わが国の鉄道が開業してから26年後に初めて制定され、その後全国の記載方法を統一する執念のもと、幾度となく改訂された。国鉄時代に電照式の標示器を製造していたのは、東京、大阪、九州の3社であり、その文字は、規程があったにも関わらず、職人が手書きした原稿をもとに文字を切り出すため、3社三様だった。国鉄で使用したすみ丸ゴシックは、見易さもさることながら文字を切り出す作業が容易であったことも、この書体が採用された理由である。名鉄電車の車両番号数字にローマン体といわれる独特の字体を採用した経緯やその製造工程など、様々な角度から鉄道文字について考察されており、鉄道趣味の新たな分野を築いた著作であると思う。ただし、書体に詳しくない一般読者に対する配慮がもう少しあればと悔やまれる。例えば、「大阪地下鉄では、和文にヒラギノフォントに代えてヒラギノUD角ゴシックN、欧文にパリ地下鉄サイン用書体として設計されたパリジーヌを使用」と文章のみの説明である。この文字を見たければ、大阪まで足を延ばせということか・・・。鉄道文字や駅のサイン計画に興味があれば、この著者の前作や、「駅をデザインする」(ちくま新書)の併読もお勧めする。

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2019/10/07 11:54

投稿元:ブクログ

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