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紙の本
図書館の大魔術師 2 (アフタヌーンKC good!AFTERNOON)
著者 泉光 (著)
シオは故郷の村を離れ本の都・アフツァックを目指して旅に出る。旅の目的は3つ。憧れの中央図書館の見学。カフナになるための司書試験を受験、そして7年前に出会い、シオの運命を大...
図書館の大魔術師 2 (アフタヌーンKC good!AFTERNOON)
図書館の大魔術師(2)
紙の本 |
セット商品 |
- 税込価格:5,412円(49pt)
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商品説明
シオは故郷の村を離れ本の都・アフツァックを目指して旅に出る。旅の目的は3つ。憧れの中央図書館の見学。カフナになるための司書試験を受験、そして7年前に出会い、シオの運命を大きく変えてくれた司書・セドナに会い、借りた本を返すこと。旅の途中、たくさんの仲間と出会い、ついに憧れの地にアフツァックへ!! そして司書試験の第1次、通称“悪夢の筆記試験”が幕を開ける──。【商品解説】
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紙の本
村を出て
2019/02/25 11:03
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
村を出て司書になろうとがんばるシオ。
新キャラたちもいい感じ。
高値で買う人がいるから、売る人がいる…盗品でも。こちらでもよくある話だなあ。盗品でなくても欲しくもない人が買い占めて…ってよくあるよな。
絵がきれい。
紙の本
無謀な少年
2018/11/08 23:55
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:求道半 - この投稿者のレビュー一覧を見る
物語の主人公に憧れるだけの読書体験から脱却して、現実と向き合い自分の人生を主体的に生きる事の大切さを司書から学んだシオの、難関の司書試験に挑むための本の都への旅が描かれる第二巻では、第一巻に登場した人物の大半が姿を見せず、旅の途中で出会う人々との交流が話題の中心となり、壮大な序章とも言い得る第一巻の結末から話が継続していても、各巻の独立性は高いと言える。
仮に第一巻を全く読まずに第二巻から読み始めたとしても、本を巡る作品の根幹は当然、維持されている上に、第二巻の方が作中世界の歴史や地理、本の都に関する情報が多いので、ビブリオファンタジーと言うジャンルに馴染みのない読者が、本と魔法の組み合わせで面白い漫画が成立するのか、と考えて本作を敬遠するのであれば、手始めに第二巻から読むのは間違った行為ではない。
第一巻の構成に度肝を抜かれた読者の中には、二巻目以降との落差を読む前から懸念する人もいるであろう。
しかし、気を回しすぎだ。
第二巻の冒頭から、あの感動が蘇り、第一巻とは異なる形での話の締め括り方を確認すれば、再度、その構成の妙に舌を巻く事となる。
第二巻は受験編の一部であり、合否は判明しないものの、第一巻では描かれなかった司書と別れた後のシオの行動や、成長して凛々しく、逞しく、より賢くなった被差別民の、単なる処世術とは異なる、知識の実践の仕方に、読者は多くの場面で感銘を受ける筈である。
どうか、本を題材にした作品だから、書物に愛着が湧かない読者は楽しめない、と、決め付けないでほしい。
恐竜のような獣や謎の生き物が暮らす世界においても、耳長と呼ばれて蔑まれるシオの特異的な風貌は、約百年前の惨事と無関係ではなく、その出来事への魔術師の関わり方が、本の都アフツァックを中心とする知的空間を産み出した。
本作における本の役割は重要だが、政治的な背景も、同程度に、物語の基盤となっている。
シオの住むアムン村はヒューロン族の自治区であり、世界には多くの他民族が存在する。
紙の本
旅立つ
2020/06/03 14:07
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
司書を目指すシオの旅路、出会い、司書試験と矢継ぎ早に語られるエピソード。
良くない行いに身を呈して立ち向かうシオのまっすぐさは危ういほど。
シオの今後がちょっと心配。
紙の本
そして、少年は旅立ち...
2019/01/14 21:48
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:氷狼 - この投稿者のレビュー一覧を見る
あれから7年、シオは司書試験を受けるために旅立つ。
しかし、この7年、色々あった様で。
あの出来事から旅立つまでの話を織り込みながら、本の都アフツァックへ向かう道中のお話しがメイン。
妙な同行者も増え...
そして始まる司書試験。
一巻で登場したカフナたちは見当たらず、次巻に持ち越し?
クセのありそうな受験生がゴロゴロ。
しかし、過酷な試験内容に...
相変わらず絵は綺麗。
盛り上がりがもう一つな感はあるが、まだ物語は序盤。 これはこれで良いかと。
気の良い親方と仲間たち。 うん良い。
この後、シオはセドナに会うことはできるか?