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投稿者:ごんちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
スヴェートの正体がわかってきた厚田班にも危機がせまる展開に一揆読みしてしまいました。藤堂比奈子の推理も随所に展開を面白くしてくれました。御子島くんも刑事らしくなってきたところが面白いです。
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投稿者:たっきい - この投稿者のレビュー一覧を見る
永久くん、だんだん成長し、愛着が湧いてきます。最後にジョージが。スピンオフを読んでいれば感無量。石上博士の健康も心配。大団円に向けて大作シリーズの最後にふさわしい臭いがします!なんとなく東海林の行動が怪しい気が。それでは最後の後半へ!
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投稿者:まかゆら - この投稿者のレビュー一覧を見る
人間関係が入り混じってますね。
この後どうなるか目が離せません。
永久くんには幸せになってほしい。
そして、比奈子と保もなんとかして結ばれればいいと思いますが、なんとなく、比奈子は死神先生と同じ道を歩む気がします。
保も、ガンさんのように離れた場所から比奈子を見守る一生を終えそうな気がする。
とりあえず、次で本当の最終巻なんだろうか?
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投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
どうなるんでしょう……。個性的な人物が次々出てきて、作者がうまく登場人物をかき分けされてますね……。ただ、比奈子は、ちょっとねえ……。
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猟奇犯罪捜査班のシリーズもとうとう完結…これまで以上にハラハラして怒涛のクライマックスです。
ミシェルが何をしようとしてるのかがだんだんとわかってくるのですがおぞましくて…こんなこと技術的に出来るようになったら大変です。
ジョージもショック…命の終わりが見えてようやくマムの呪縛から開放されるなんて。石神博士もフラグかなって思ってしまいました、皆さん無事に永らえて…ってなります。
シリーズ進むにつれて、清水刑事の底知れなさが際立ってきました。御子柴くんもいい感じになって。
比奈子も保先生も東海林先輩も良い!皆良い!!
次でほんとの最終巻なんて…しみじみしながらグイグイ読むことでしょう。
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201901/上下巻まとめて。
寂しいことに今回が本編完結編(ということはスピンオフに期待!)。
全作通して楽しませてもらった愛着補正かかった点数ですが
完結編ということで、レギュラー陣それぞれの描写も多く
多少無理くり感はあるものの、不満のない展開・結末。
読み始めた頃は強引なキャラ設定だなと思いつつも、登場人物達の
成長や関係性の変化も楽しめて、とても良いシリーズでした。
偏った煽りを感じさせる女性の写真を使ってるのは好みではなかったが
いつも新作が出ると書店ですぐに目につく表紙デザインだったのも良い。
今回作者あとがきで、経緯を知ったけど、それでこのクオリティ・
刊行スピードを保ってきたのはすごいなあ。
お疲れ様&ありがとうございました、そして他作にも期待です。
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数々の殺人の果てにテロをたくらむ組織「CBET」が狙っているのは、センターにかくまわれている天才的プロファイラー・中島保の技術。それ以外にも、彼らの求めるものがセンターに揃っている状況が発生していることに気付く猟奇犯罪捜査班。スヴェートのトップ・ミシェルの情報を探るなか、比奈子は培養された都夜の脳とあらためて対峙するためにセンターを訪れ…。
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聖書の一文なんで出してきて、トマスハリスかダンブラウンかと思いましたよ。東海林がそんなにたくさん出てこないから軽い感じが薄れたものの、それでもかなりなストーリーです。こんなことある?本当にできるの?感が否めません。それでもいよいよ完結なんですね。どうなるのか楽しみです。
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2019/5/30
ついに手を出した。
読むのがもったいなくて。
でも置いといたらアカンね。応募券が付いてるなんて。
応募し損ねたわ。ちぇっ。
でも怒涛のように出ていた新刊が今止まってるんだもの。
死なないで、誰も死なないでと祈りながら読む。
東海林先輩泣かせんといてよ。
比奈子と同時にボロボロ泣いたわ。
このシリーズもついにラスト1冊。
読む?すぐ読む?
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今年14冊目。シリーズ完結編。みんながどうなってしまうのか…。自分が死ぬことよりも自分にとって大切な人が死ぬことのほうが何百倍も怖いと、そんなことをひしひしと感じざるを得ない世界観。
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このシリーズのグロいのにはずいぶん慣れたはずなのに、冒頭まるで屠殺かのような、いや、屠殺でももうちょっと対象への思いやりが感じられるよと思えるほど、血も涙もない(血ダダ流れやけど(^^;)殺害シーンにワタシ涙目。
しかし、人の心を持たなかった永久くんが、野比先生を助ようと懸命だったり、友達の証として宝物を未来くんに渡したり、この辺りは嬉しいほうの涙目。それだけに、永久くんが危険にさらされたら平穏な気持ちでは読めそうにありません。
永久&未来コンビが傷つけられることがありませんようにと祈るばかり。続けて下巻へ。
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数々の殺人の果てにテロをたくらむ組織「CBET」が狙っているのは、センターにかくまわれている天才的プロファイラー・中島保の技術。それ以外にも、彼らの求めるものがセンターに揃っている状況が発生していることに気付く猟奇犯罪捜査班。スヴェートのトップ・ミシェルの情報を探るなか、比奈子は培養された都夜の脳とあらためて対峙するためにセンターを訪れ…。
ストーリー展開的にはテンポよくポンポンと読むことができたし、展開的にも比奈子が拐われたり、保が活躍したり、忍が壊れたり、と王道的な展開で良かった。
ただ、思うところは、マッドサイエンティストの最終的な理想が永遠の命、というところにひねりを加えて欲しかった。
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ドラマ「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」の原作本。
『猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子』シリーズ(ON・CUT・AID・LEAK・ZERO・ONE・BACK・MIX・COPY・BURN上)10冊目。
他、スピンオフ(パンドラ・サークル)あり。
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シリーズ第10弾。いよいよクライマックスへ。
悪の組織スヴェートは、センターにいる保や永久を狙っている。
センターには比奈子を襲った都夜の脳があり、再び比奈子と退治する。
大きな危険を孕んだ今回の捜査は命懸け。
それぞれが、大事な人を守ろうとしているが、上手くいくのか…
2020.11.21
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〇比奈子に世界は救えるか!?猟奇犯罪捜査班シリーズ最終章の上巻。
前回の事件以降、謎を秘密裏に解き進める猟奇犯罪捜査班の面々。
死神女史が親友のスサナがルシフェルかもしれない、と思っている一方、スサナに組織の使いがやってきて「藤堂比奈子を探れ」と指令がでる。
失踪していた永田というカメラマンが死体となって発見された事件に関して、三木の妻・麗華の知り合いということがわかった。しかしいなくなっている間の目撃談があり、それを調べていくと、やはり吉祥寺駅で目撃されていたことがわかり、いったい誰だったのか、と一同は騒然とする。
死神女史は大学へスサナの訪問をうけ、ある男が吐き出した骨、を預かる。そして研究所へジョージを訪ね、ジョージの用件を聞く。ジョージはガンで半年の命だという。
そしてさらに、保の預かる子供・永久のDNAが、スサナから預かった骨(ある男が吐き出した骨)から検出された、ということになり・・・
冒頭から波乱、最後にふさわしいはじまりかつ展開。
これまであった出来事が、走馬灯のように駆け回り、そしてそれは藤堂比奈子はじめ厚田班の奮闘と危険を知らせるような流れが下巻へのワクワクを高まらせる…!