【電子限定おまけ付き】 鏡の国の恋人 【イラスト付き】
【イラスト付き】古い屋敷に一人で住む、いつも不機嫌な曾埜部のもとで家政夫として働くことになった陽生。 気難しいと言われていた曾埜部だが、接触嫌悪ぎみの陽生は人との距離感の...
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商品説明
【イラスト付き】古い屋敷に一人で住む、いつも不機嫌な曾埜部のもとで家政夫として働くことになった陽生。 気難しいと言われていた曾埜部だが、接触嫌悪ぎみの陽生は人との距離感の保ち方が上手く、次第に二人は打ち解けていった。 ただ、陽生が曾埜部にも秘密で訪れる不思議な部屋があった。その部屋には大きな鏡があり、その向こうにはマサヤという少年が存在していたのだ。 互いに姿は見え話すことはできるけれど、触れることはできない。マサヤは財産を狙っている親戚にこの屋敷に閉じ込められていると言うが……。 一方で、陽生は曾埜部になら触れられても平気で、むしろ触れてほしいと思っていることに気付き……。電子限定書き下ろしSSを収録!!
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SF(少し不思議)な作品
2019/08/23 11:51
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:きたさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレになるかも。孤独で施設育ちで他人との接触が苦手な家政夫さんの受が仕事で古い洋館に住み込みで働く事になりそこで出逢った人嫌いの攻と洋館の部屋にある不思議な鏡との出逢いで徐々に距離感を縮めていく…作品。一気に読みました。読んでしまいました。なにか引き込まれてしまったので。読み終えて満足感は私はありました。SSもあり不思議感がより一層感じました。私は好きな作品なのでお薦めしたいです。
ちょっと不思議な話
2019/05/20 22:07
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ゆきちん - この投稿者のレビュー一覧を見る
雇い主と家政夫さん。
人付き合いが下手な2人の不器用な恋愛。
主人しかいない洋館、不思議な鏡のある部屋と
過去と現在の話。
この作者さん特有のしみじみと誠実な人たちの話でした。
時を越えて
2020/08/29 17:30
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
接触恐怖症っぽい受けも、人嫌いの攻めにも何か過去がありそうで、序盤からどんどん引き込まれていった
作者の意図する通り『SFにもファンタジーにもより過ぎずに、なんとなく不思議な感じ』な話だった
攻めと受けのの不思議な縁は良く分かったが、二人の親戚への言及に物足りなさを感じた
どうせなら受けの親戚にも天罰が下っていることを願う