- 販売開始日: 2019/03/30
- 出版社: KADOKAWA
- ISBN:978-4-04-735548-4
針子の乙女
著者 著者:ゼロキ , イラスト:竹岡 美穂
前世の記憶を残したまま、技術貴族ヌイール家の子供に転生したユイ。それから数年後、十五歳になったユイは「針子」としての能力がないと判断され、邪魔者扱いされていた。そんな中、...
針子の乙女
商品説明
前世の記憶を残したまま、技術貴族ヌイール家の子供に転生したユイ。それから数年後、十五歳になったユイは「針子」としての能力がないと判断され、邪魔者扱いされていた。そんな中、ユイはカロスティーラ・ロダンに「針子」として引き取られることに。地獄の日々から救ってくれたユイは、ロダンへの感謝の気持ちを込めてヌイール家で見せなかった「加護縫い」と「精霊との対話」で匂い袋を作ってプレゼントする。すると匂い袋を受け取ったロダンは国宝クラスの代物であることに気がつき……。針と蜘蛛と精霊で織りなす幻想的な異世界裁縫ファンタジー、登場。
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コミックから...
2021/05/13 15:26
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぽち - この投稿者のレビュー一覧を見る
コミックの方を先に購入し、続きが気になったのでこちらを購入。
購入して放置してる間に続編が発売。
てっきり1冊読切だと思っていました。
毎度思いますが、明らかに続編がある時は出来れば表示してくれると本当にありがたいです。
挿絵はお話の雰囲気にあってて奇麗で素敵だったし、ストーリーも面白かったです。
虐げられていたヒロインの愛されシンデレラストーリーかと思いきや「愛」は遠そう?
よく見るとコミックのほうもくくりは「少年マンガ」。
私としては、ヒロインに転生者としての精神年齢の高さを生かして嫁に恵まれないアージットとラブラブしてもらって、出来たら「アリア」を産んであげて欲しいんだけど...
この先どんなお話が待っているのか...続きがきになります~
遅筆な作者さん
2023/11/21 21:25
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:読者 - この投稿者のレビュー一覧を見る
お話はおもしろいんですが、後書きにある通りものすごく遅筆な作者さんなので続きが出ません。
主人公は職人気質
2020/08/08 22:02
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:クリス - この投稿者のレビュー一覧を見る
コミックの方を先に購入し、とても面白かったので小説も購入。
恋愛色はありませんが、気になる展開と膨大な設定に引き込まれました。
素晴らしい針子の腕前と、一目で他人のスリーサイズを当てる賛美眼を持つ主人公。
ロリコンホイホイな見た目に反した職人魂に好感が持てます。
可愛い妖精と主人公のスペックの高さ。不孝な境遇から幸せへと向かうストーリーは個人的に大好きなのですが、前半の丁寧なストーリー展開に比べ、後半は怒涛の世界観と駆け足な説明に少し読み辛さを感じました。
まだまだ解決していないのに終了したのでびっくりしましたが、あとがきを見ると続編が出るようなので楽しみです。
表紙が素敵
2019/12/02 00:58
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
異世界転生した主人公が虐待を受け衰弱してまでも働かされていたが能無しと見なされ金銭と引き換えに家を出される
結果的にそれで主人公は助かり元国王の後妻になるのだが、話はそれでハッピーエンドとはならないようだ
はっきり言って、名門の過去の栄光に胡坐をかいて腕を落として傍若無人に振る舞い主人公をひどい目に遭わせていた彼らが降格されざまぁ、となる部分が面白く感じるのだがあっさり終わった印象だ
主人公がモノづくりをする部分はチートっぽくて読んでいて爽快感がある
年齢と思考とが一致しないのは虐待を受け人と接していなかったからだと思うが、転生者でもあるので幼かったり大人っぽかったりと違和感がある
話は続きそうなのだが主軸が良く分からなくなってきた
何はともあれ面白くないわけではないので次巻があれば読んでみたい
稚拙すぎる文章に耐えられるなら
2020/12/18 12:52
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投稿者:S910 - この投稿者のレビュー一覧を見る
コミカライズを読んで気になったので。
虐げられて育った少女ユイは、引き取られた先で大切にされたことで自分の抑えていた才能を開花させ、国家に揺るがすレベルのチートにより騒動に巻き込まれることとなる。
うーん、正直漫画の方が出来がいいのでは?
ユイ視点かと思えば唐突に三人称になり、時間も場所も前触れなく飛んだり、次の行でいきなり人物が増えてて発言しだしたりと本当に編集がついたのか疑問に思うくらいに文章が稚拙。
とはいえ、書籍化を望まれただけの発想力があり、蜘蛛と針子の設定は良い。
本当に壊滅的な文章がひたすらに残念。