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- カテゴリ:一般
- 発売日:2019/03/23
- 出版社: KADOKAWA
- レーベル: メディアワークス文庫
- サイズ:15cm/253p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-04-912396-8
読割 50
紙の本
15歳のテロリスト (メディアワークス文庫)
著者 松村涼哉 (著),海凪コウ (イラスト)
新宿駅爆破事件の容疑者はたった15歳の少年だった。何が彼を凶行に駆り立てたのか? 少年犯罪を追う記者・安藤は進展しない捜査を傍目に、行方をくらませた少年の足取りを追う。驚...
15歳のテロリスト (メディアワークス文庫)
15歳のテロリスト
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商品説明
新宿駅爆破事件の容疑者はたった15歳の少年だった。何が彼を凶行に駆り立てたのか? 少年犯罪を追う記者・安藤は進展しない捜査を傍目に、行方をくらませた少年の足取りを追う。驚愕の真実に安藤がたどり着いたとき…。【「TRC MARC」の商品解説】
「すべて、吹き飛んでしまえ」
突然の犯行予告のあとに起きた新宿駅爆破事件。容疑者は渡辺篤人。たった15歳の少年の犯行は、世間を震撼させた。
少年犯罪を追う記者・安藤は、渡辺篤人を知っていた。かつて、少年犯罪被害者の会で出会った、孤独な少年。何が、彼を凶行に駆り立てたのか――? 進展しない捜査を傍目に、安藤は、行方を晦ませた少年の足取りを追う。
事件の裏に隠された驚愕の事実に安藤が辿り着いたとき、15歳のテロリストの最後の闘いが始まろうとしていた――。
「ページをめくる度、常識が裏切られていく。手を触れたら指が切れてしまうような物凄い小説」――佐野徹夜(『君は月夜に光り輝く』著者)も大絶賛!
心に突き刺さる衝撃と感動――空前の衝撃作『ただ、それだけでよかったんです』で話題を呼んだ松村涼哉が描く、慟哭ミステリーが登場!【商品解説】
著者紹介
松村涼哉
- 略歴
- 「ただ、それだけでよかったんです」が第22回電撃小説大賞で<大賞>を受賞し、デビュー。「おはよう、愚か者。おやすみ、ボクの世界」「1パーセントの教室」(電撃文庫)などを発表。
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紙の本
とても良かったです。
2021/09/01 11:40
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:あかり - この投稿者のレビュー一覧を見る
真犯人は途中で気付いてしましましたが、少しずつ真実が明らかになっていくのが面白かったです。
少年犯罪や少年法について少しは詳しくなれたと思います。被害者家族と加害者家族についてとても考えさせられました。
読んでいて目がうるっ、となることがたくさんありました。
是非読んでみて下さい。
紙の本
15歳のテロリスト
2021/04/11 19:54
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:らい - この投稿者のレビュー一覧を見る
少年法や少年犯罪をテーマとしていて少し複雑でしたがとても読みごたえがあったと思います。
紙の本
17歳の高校生より
2021/02/03 15:18
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:てつを - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネットでこの本を知って面白そうだなって思って買った読んでみたら、一日で読破するほど面白かったです。あんまり、中学や高校ではあまり本を読まなかったけれど、これを、気に色々な本を読もうと思いました。また、私は法学部に進み、少年犯罪を研究したいと思っていたので私にとってドンピシャの本でした。
紙の本
明かされる真実にどんどん惹き込まれます
2024/03/27 20:10
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:紫苑 - この投稿者のレビュー一覧を見る
少年犯罪だからこそ生まれた、少年の物語だと思います。この物語に登場する記者・安藤も、少年・渡辺篤人もアズサもその他の人たちも、きっとこの世界のどこかにいるんだと思うと、それぞれの叫びに胸が痛くなりました。
それでも向き合わなければならない現実、過去の過ち、たった15歳が引き起こしたテロに正面から向き合って初めて、真実に辿り着く。世間の声もリアルで、全て今の世の中に起こりうることなのかもしれない、これが真実の叫びなのだと痛感しました。
紙の本
ミステリーを好きになるきっかけになった本
2023/03/20 14:47
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ゆっぴ - この投稿者のレビュー一覧を見る
今までミステリー小説はあまり読んでこなかったけど、タイトルに惹かれて読んでみたらどっぷりハマりました!
実際に起きている社会問題を取り上げているので、勉強にもなります。
紙の本
15歳のテロリストおもしろかったです。
2020/08/28 17:07
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:僚っち - この投稿者のレビュー一覧を見る
主人公と灰谷あずさとの話がとても感動しうるっときました。
テロの真実がおもしろかったです。
紙の本
快作
2019/06/03 01:19
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:イシカミハサミ - この投稿者のレビュー一覧を見る
みずみずしい青春の爽やかさと、
少年法のあり方という、
水と油のようなふたつのテーマを、
書き手のセンスがばっちりつなぎ合わせた作品。
短いけれど、
いろいろ考えることができるし、
エンタメとしても良。
紙の本
黒幕は誰なのか
2024/03/26 18:50
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:JUN - この投稿者のレビュー一覧を見る
どんな事件だろうと、どんな犯人だろうと、はたまた犯人が少年と言えるような年齢でも、もちろん加害者が悪い。
実行犯が悪いのは周知の事実。
でも、加害者は本当に加害者なのか?もしかしたら被害者でもあるんじゃないのか?そんな疑惑に取り憑かれる。
いろんな思惑があって、それぞれが動いて、かなり考えさせられる作品だった
扱っている内容はかなり重いのに、重すぎない文章であっさり読める。
ー…篤人とアズサの未来が明るくあって欲しい
電子書籍
たくさんの人に読んで欲しい
2020/09/19 16:38
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みるちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
被害者家族と加害者家族の交差。そして、それぞれの悲しみがうまく表現され、泣きそうになった。ラノベ作品だけれど、テーマがちゃんとしていて深い作品になっている。
紙の本
少し残念
2021/03/14 07:09
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:はなこさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
題材は興味深く、内容も面白いのでどんどん読んでしまう。
犯人は早い段階で想像がつくので、あぁやっぱり、と意外性はなかった。
ただ、せっかく題材は面白いのに、文章が軽すぎて、全体的にチープな印象を受けた。もっと重厚な筆致であれば、全く違った印象の重みのある小説になったのでは…と非常に残念。