アンティーク着物万華鏡 大正〜昭和の乙女に学ぶ着こなし （らんぷの本 mascot）

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投稿者：咲耶子　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

洋服のように自由に楽しめるアンティーク着物が紹介されていて、とても素敵です。
文学の挿絵と合わせて掲載されていて、これもステキです。
着物を気軽に楽しみたくなります。

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投稿者：るう　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

今見てもモダンな着こなしが素敵！
大正ロマンテイストの着物など「鬼滅の刃」に出てきておかしくない雰囲気。

着物の写真と竹久夢二、高畠華宵、蕗谷虹児の絵の美しさ！
まさに目の保養、まさに万華鏡。

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投稿者：pope　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ネタばれあり。
大正から昭和にかけてのアンティーク着物のコーディネート。
竹久夢二の世界が堪能できます。
アンティーク着物やレトロコーデが好きな人におすすめ。

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投稿者：こゆき　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

竹下夢二や華宵、同時代のイラストレーターのイラストを載せ、できる限り似たコーディネートを再現（すごい執念）！そして更に同じ着物で別の帯を合わせて雰囲気を変えたコーディネートを掲載（勉強になります）。
イラストも素敵で、それに合わせて紹介されるアンティーク着物も素敵です。
大正時代とか戦前の着物がまだ綺麗な状態で残っているというのにも驚きます。
現代の着物はシンプルというか、洋服に混じっても違和感のないものが主流のようですが、大胆な柄の着物に面白い柄の帯を着こなしていたご先祖様たちはものすごい巧みなセンスを持っていてファッショナブルだったのだろうと感心します。
おしいことに不倫小説の挿絵が何ページもあるのですが、そのぶん昔の写真や一枚もののイラスト、コーディネート写真を増やして欲しかったかも……夢二に華宵、少女雑誌の挿絵から始まっているのに不倫小説はジャンルが違うような。少女漫画の中に大人向け漫画が入り込んでいるような。
イラストレーターの想像のコーディネートばかりではなく、実在した呉服屋のお嬢さんの華やかな着物（現存！）を当時の写真と並べて紹介している企画もよかったです。呉服屋のお嬢さんはやっぱり素敵な着物をお持ちでした。