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紙の本
今ひとたびの、和泉式部 (集英社文庫 歴史時代)
著者 諸田玲子 (著)
【親鸞賞(第10回)】優れた歌人として、また藤原道長から「うかれ女」と呼ばれ、恋多き女として語られる和泉式部。しかし、そこには切ないわけが…。生涯の愛を探し続けた和泉式部...
今ひとたびの、和泉式部 (集英社文庫 歴史時代)
今ひとたびの、和泉式部
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商品説明
【親鸞賞(第10回)】優れた歌人として、また藤原道長から「うかれ女」と呼ばれ、恋多き女として語られる和泉式部。しかし、そこには切ないわけが…。生涯の愛を探し続けた和泉式部の謎と死の真相に迫る歴史小説。【「TRC MARC」の商品解説】
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紙の本
驚いた。
2020/05/31 15:59
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:のりちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
最初はなんと軟弱な小説を読み始めたのかとちょっと退いていたが、段々と面白くなってきて読み終わったらサイコーの感激。
和泉式部の生涯は、女性史と時の政治権力抗争史の中の濁流にのまれっぱなし。その中で切々と恋の歌を詠み続けた式部の生きざまが感動的。
更には彼女を取り巻く人物像の中での様々な謎。こいつはたまりません。
紙の本
ミステリー
2019/11/12 22:57
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:藤 - この投稿者のレビュー一覧を見る
読んでいくうちに、段々ミステリーっぽくなっていきました。
あのときのあれが…とピースがはまりそうになる度に読み返してしまいます。
一読して一応は理解したつもりですが、2度は読まないと整理しきれない感じです。
やはり和泉式部物語のメインでもある帥宮との話の辺りが一番面白かったです。
鬼笛は怖いなと…思いました。
紙の本
和泉式部は
2019/09/30 20:45
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:おどおどさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
紫式部や清少納言に比べてマイナーな感じがするが、後の時代の人でもあるようですね。何年か前に「紫式部ダイアリー」という舞台があり、現代に式部と清少納言がいたら・・という設定で、嫉妬やマウンティングがうずまいて面白かったが、二人とも和泉式部を敵視していたwあの話を思い出して、本当に二人が敵視していたら面白いなと思って読みたい。