サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

  • みんなの評価 5つ星のうち 3.5 43件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2019/12/12
  • 出版社: 河出書房新社
  • サイズ:20cm/292p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-309-20786-5

紙の本

十二月の十日

著者 ジョージ・ソーンダーズ (著),岸本佐知子 (訳)

愛する長女のために素敵な誕生パーティを開こうと格闘する父親、人間モルモットとして薬を投与される若者たち、暴力の衝動を膨れ上がらせる若き元軍人…。ダメ人間たちが下降のはてに...

もっと見る

十二月の十日

税込 2,640 24pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

愛する長女のために素敵な誕生パーティを開こうと格闘する父親、人間モルモットとして薬を投与される若者たち、暴力の衝動を膨れ上がらせる若き元軍人…。ダメ人間たちが下降のはてに意外な気高さに輝く姿を描き出した短篇集。【「TRC MARC」の商品解説】

収録作品一覧

ビクトリー・ラン 5−31
棒きれ 33−35
子犬 37−51

著者紹介

ジョージ・ソーンダーズ

略歴
〈ジョージ・ソーンダーズ〉1958年アメリカ生まれ。作家。「リンカーンとさまよえる霊魂たち」でブッカー賞受賞。ほかの著書に「短くて恐ろしいフィルの時代」など。

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー43件

みんなの評価3.5

評価内訳

紙の本

どこまでも広がっていく文学世界

2023/09/07 16:46

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:夏の雨 - この投稿者のレビュー一覧を見る

この『十二月の十日』は、アメリカの作家ジョージ・ソーンダーズが書いた短編集である。
 2013年に発表されるや、全米でベストセラーとなり、
 「短編小説の復権」とまで言われた作品。
 日本では2019年の暮れに出版された。翻訳は岸本佐和子さん。
 岸本さんの略歴を読むと、ショーン・タンの作品など日本でも話題となった
 多くの作品の翻訳をされている。

 この短編集には表題作「十二月の十日」をはじめ、10篇の短編が収録されている。
 もっとも短い作品はわずか2ページのもの(「棒きれ」)から、
 長い作品は65ページ以上ある「センブリカ・ガールの日記」まで幅広い。
 おそらくアメリカでは短編集全体として評価されるのだろう。
 この本の袖についている作者略歴によると、
 ソーンダーズという作家は「奇妙な想像力を駆使して現代に生きるリアルな感覚を描く」とある。
 これはある意味では、読者に「奇妙な想像力」についていくことを示唆している。
 例えば、表題作の「十二月の十日」は孤独ないじられっ子の少年と自殺しようとしている男の
 奇妙な出会いを描いた作品だが、
 少年の視点と男の視点が交互に描かれるとともにそれぞれの独白についていけないと
 作品の面白さを感じられない。

 もしかしたら、世界はとてつもなく広くで、
 ここからはじまる物語は果てしもないのだろうか。
 そんな短編集を拍手喝采で迎えたアメリカも果てしもない国だ。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

バカSFというよりシュールなファンタジー

2019/12/24 23:34

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:オオバロニア - この投稿者のレビュー一覧を見る

アメリカの短編文学の急先鋒、ソーンダーズの短編集です。

アメリカ文学の何とも言えない馴れ馴れしさが苦手な人にはちょっと食傷気味な文章ですが、どの物語も似通ったプロットのない独創的な短編に仕上がっています。中でも「スパイダーヘッドからの脱出」は秀逸でした。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

新境地も

2021/07/29 22:52

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ichikawan - この投稿者のレビュー一覧を見る

ジョージ・ソーンダーズといえば奇想天外という言葉がふさわしい作風で知られている。この短篇集もまさにこのイメージ通りなのであるが、またこれまで以上に社会派的要素もある。ソーンダーズ的世界を保ちながらこのような面も増してきたのは、現実社会がそうさせたというところもあるのだろう。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2020/03/13 23:42

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2019/12/26 00:15

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2020/03/17 18:23

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2020/01/07 15:55

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2019/12/31 19:02

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2020/01/02 11:20

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2020/02/22 00:42

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2020/02/23 22:03

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2020/05/03 00:02

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2020/08/05 23:44

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2020/08/25 09:00

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2020/09/08 15:28

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。