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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2020/03/18
  • 出版社: 新潮社
  • サイズ:20cm/259p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-10-393402-8

紙の本

MISSING 失われているもの

著者 村上龍 (著)

この女優に付いていってはいけない−。混乱と不安の世界に迷い込んだ小説家が、母の声に導かれ彷徨い続け…。5年ぶりの長篇小説。村上龍メールマガジン『JMM』にて連載し、『新潮...

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MISSING 失われているもの

税込 1,650 15pt

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商品説明

この女優に付いていってはいけない−。混乱と不安の世界に迷い込んだ小説家が、母の声に導かれ彷徨い続け…。5年ぶりの長篇小説。村上龍メールマガジン『JMM』にて連載し、『新潮』に掲載された作品を単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】

何かが失われている。世界から? お前自身から? 5年ぶり待望の長篇小説! この女優に付いていってはいけない──制御しがたい抑うつや不眠に悩んでいた小説家は、混乱と不安しかない世界に迷い込み、母の声に導かれて迷宮を彷徨い続ける。『限りなく透明に近いブルー』から44年。ひと筋に続く創造の軌跡の集大成にして重要な新境地作。「こんな小説を書いたのは初めてで、もう二度と書けないだろう」。【商品解説】

『限りなく透明に近いブルー』からひと筋に続く、創造の軌跡の集大成
5年ぶり、待望の長篇小説にして最高傑作!
「こんな小説を書いたのは初めてで、もう二度と書けないだろう」

この女優に付いていってはいけない──。
主人公の小説家は、なぜ「混乱と不安しかない世界」に迷い込んだのか?
予兆はあった。彼は制御しがたい抑うつや不眠に悩み、カウンセリングを受けていたのだ。
そして一人の女優が迷宮の扉を開け、小説家は母の声に導かれ彷徨い続ける……。【本の内容】

著者紹介

村上龍

略歴
〈村上龍〉1952年長崎県生まれ。「限りなく透明に近いブルー」で群像新人文学賞と芥川賞、「コインロッカー・ベイビーズ」で野間文芸新人賞、「半島を出よ」で毎日出版文化賞、野間文芸賞を受賞。

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みんなのレビュー19件

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評価内訳

紙の本

今までの村上龍の作風とは全く違うタイプの小説

2020/12/12 18:38

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:まなしお - この投稿者のレビュー一覧を見る

今までにはなかったタイプの村上龍の小説だ。作風が全く今までと違う。これが今現在の村上龍なのか?ずっと夢の中を彷徨っている様な感じだ。深層心理を描いているのか、無意識を描いているのか?不思議な小説だ。

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紙の本

彷徨う小説家

2020/06/14 17:14

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る

ある小説家が幻想の母の語りで心の中を旅するような感じ?
しょっぱなから現実か幻想なのかあいまいなまま、幻想に突き進み、
これは結局この世なのかあの世なのか、あるいはこの世とあの世の境界なのか?分からん・・・と。
難解でしたわぁ・・・。
ちょっと期待してた龍作品ではなかったです。

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2020/04/04 00:29

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2020/07/24 16:35

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