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ナチス軍需相の証言 シュペーア回想録 改版 上 (中公文庫)
学生時代にナチス入党、建築家としてヒトラーの厚い信望を受け、ベルリン都市計画、党大会演出に関わり、やがて軍需相へと抜擢された側近が、ニュルンベルク裁判での有罪判決後、獄中...
ナチス軍需相の証言 シュペーア回想録 改版 上 (中公文庫)
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ナチス軍需相の証言 シュペーア回想録 改版(中公文庫)セット
- 税込価格:3,080円(28pt)
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商品説明
学生時代にナチス入党、建築家としてヒトラーの厚い信望を受け、ベルリン都市計画、党大会演出に関わり、やがて軍需相へと抜擢された側近が、ニュルンベルク裁判での有罪判決後、獄中で綴った手記。上は、1〜18章を収録。〔初版のタイトル:第三帝国の神殿にて〕【「TRC MARC」の商品解説】
私の青春の歓びと栄光も、それから後の恐怖と罪も、ともに彼のおかげである――学生時代に演説に魅せられナチス入党、建築家としてヒトラーの厚い信望を受け、ベルリン都市計画、党大会演出に関わり、一九四二年には軍需相へと抜擢された側近が、ニュルンベルク裁判での有罪判決後、獄中で綴った手記。
『第三帝国の神殿にて』を改題
(目次より)
日本語版によせて
まえがき
第Ⅰ部
第一章 少年時代
第二章 召命
第三章 転機
第四章 私の触媒
第五章 誇大妄想の建築
第六章 最大の依頼
第七章 オーバーザルツベルク
第八章 新しい総統官邸と一九三八年
第九章 ある日の総統官邸
第十章 鎖を解かれた帝国
第十一章 「地球」
第十二章 破局のはじまり
第十三章 戦争と芸術
第Ⅱ部
第十四章 新しい任務へのスタート
第十五章 臨機応変の組織
第十六章 手おくれ
第十七章 総司令官ヒトラー
第十八章 陰謀の渦【商品解説】
著者紹介
アルベルト・シュペーア
- 略歴
- アルベルト・シュペーア
一九〇五年にマンハイムに生まれる。ミュンヘン工科大学卒業後の一九三一年、ヒトラーの演説を聞き、国家社会主義ドイツ労働者党に入党。ニュルンベルク建設総監、ベルリン都市計画立案責任者などを歴任。一九四二年に軍需相に任ぜられ、以後、戦争工業の推進者的役割を演じる。一九四六年、ニュルンベルク裁判で禁固刑を宣告され、一九六六年までシュパンダウ刑務所に服役。一九八一年没
品田豊治
一九一三年生まれ。三五年上智大学経済学部卒業、ドイツ・ミュンスター大学に留学。帰国後、上智大学経済学部講師。戦後は吉田内閣国務大臣秘書官、国会図書館館長次室長などを歴任。五八年上智大学名誉教授。九四年没。
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ヒトラーの演説に魅せられ、ドイツ労働党に入党し、それ以降、ナチスの戦争に加担していく人物の半生を描いた自伝です!
2020/07/19 12:19
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、ヒトラーの演説に魅せられた一人の青年の半生を描いた自伝です。著者であるアルベルト・シュペーア氏は、1931年にヒトラーの演説後、国家社会主義ドイツ労働者党に入党して、ニュルンベルク建設総監、ベルリン都市計画立案責任者などを歴任した後、1942年に軍需相に任ぜられ、以後、戦争工業の推進者的役割を演じます。1946年、ニュルンベルク裁判で禁固刑を宣告され、1966年までシュパンダウ刑務所に服役し、1981年に亡くなった人物です。同書は、このシュペーア氏が獄中で綴った手記なのです。同書は中公文庫から2巻シリーズで刊行されており、第1巻目の同書の内容構成は、 「第一章 少年時代」、「第二章 召命」、「第三章 転機」、「第四章 私の触媒」、「第五章 誇大妄想の建築」、「第六章 最大の依頼」、「第七章 オーバーザルツベルク」、「第八章 新しい総統官邸と1938年」、「第九章 ある日の総統官邸」、「第十章 鎖を解かれた帝国」、「第十一章 地球」、「第十二章 破局のはじまり」、「第十三章 戦争と芸術」、「第十四章 新しい任務へのスタート」、「第十五章 臨機応変の組織」、「第十六章 手おくれ」、「第十七章 総司令官ヒトラー」、「第十八章 陰謀の渦」となっています。
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第三帝国の凋落を見る
2020/05/22 10:51
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ニッキー - この投稿者のレビュー一覧を見る
シュペーアの回顧録の下巻では、ナチスの凋落と敗戦が中心である。かつて建築デザイナーを目指したヒトラーのお気に入りとなったシュペーアが、自分を取り立ててくれたヒトラーとナチスの凋落と瓦解をどのように見ていたか興味深い。
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回想録には読めない
2022/05/05 19:30
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ロンバルド - この投稿者のレビュー一覧を見る
ヒトラー側近としてナチスドイツ幹部であった筆者の回想録とは思えない程、よく言えば客観的、悪く言えば他人事の様に描写されている。