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紙の本
世界哲学史 6 近代 1 啓蒙と人間感情論 (ちくま新書)
著者 伊藤邦武 (編著),山内志朗 (編著),中島隆博 (編著),納富信留 (編著)
古代から現代まで世界哲学史を一望する。6は、18世紀の哲学を扱う。啓蒙運動が人間性の復活を目標にしていたことを東西の思想の具体例とその交流史から浮き彫りにし、東西の感情論...
世界哲学史 6 近代 1 啓蒙と人間感情論 (ちくま新書)
世界哲学史6 ──近代I 啓蒙と人間感情論
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商品説明
古代から現代まで世界哲学史を一望する。6は、18世紀の哲学を扱う。啓蒙運動が人間性の復活を目標にしていたことを東西の思想の具体例とその交流史から浮き彫りにし、東西の感情論へのまなざしを探る。【「TRC MARC」の商品解説】
啓蒙運動が人間性の復活という目標をもっていたことを、東西の思想の具体例とその交流の歴史から浮き彫りにしつつ、一八世紀の東西の感情論へのまなざしを探る。【商品解説】
啓蒙運動が人間性の復活を目標にしていたことを東西の思想の具体例とその交流史から浮き彫りにし、東西の感情論へのまなざしを探る。【本の内容】
著者紹介
伊藤邦武
- 略歴
- 〈伊藤邦武〉1949年生まれ。京都大学名誉教授。
〈山内志朗〉1957年生まれ。慶應義塾大学教授。
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紙の本
西洋から東洋へ 理性と感情 共鳴する世界
2020/07/30 15:24
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぴんさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
デカルトにはじまり理性に重きを置いた哲学は邪魔者として感情を扱ったが、行き着く先でその理性すら疑い始めた。そこで感情こそが人間の本性であるという流れになった。人間の本性は理性にあるのか?感情にあるのか?そのプロセスを追いかけられる良書。近代編はなじみの対象が多いだけに、変わった角度から論じているのがよくわかって刺激的。中国パートは石井剛の第9章「中国における感情の哲学」。性と情の問題について、朱熹と戴震をベースに、王守仁、梁啓超あたりもまじえつつていねいにとかれていて、紙幅からみても無理のないしあがりになっている。
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今日的な問題へ
2023/01/24 13:39
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ichikawan - この投稿者のレビュー一覧を見る
西洋では近代に入ると啓蒙や社会契約論など、哲学はこれまでの神学とは離れ、統治など政治権力などが問題となっていく。イスラームにおける啓蒙思想は歴史であるのとともに今日的なものでもある。