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紙の本
世界哲学史 7 近代 2 自由と歴史的発展 (ちくま新書)
著者 伊藤邦武 (編),山内志朗 (編),中島隆博 (編),納富信留 (編)
古代から現代まで世界哲学史を一望する。7は、19世紀の哲学を扱う。旧制度からの解放を求めた19世紀の「自由の哲学」とは何か。欧米やインド、日本などでの知的営為を俯瞰し、自...
世界哲学史 7 近代 2 自由と歴史的発展 (ちくま新書)
世界哲学史7 ──近代II 自由と歴史的発展
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商品説明
古代から現代まで世界哲学史を一望する。7は、19世紀の哲学を扱う。旧制度からの解放を求めた19世紀の「自由の哲学」とは何か。欧米やインド、日本などでの知的営為を俯瞰し、自由の意味についての哲学的探究を渉猟する。【「TRC MARC」の商品解説】
旧制度からの解放を求めた一九世紀の「自由の哲学」とは何か。欧米やインド、日本などでの知的営為を俯瞰し、自由の意味についての哲学的探究を広く渉猟する。【商品解説】
一九世紀の「自由の哲学」とは何か。旧制度からの解放を求めた欧米やインド、日本等での知的営為に、自由の哲学的探究の諸相を見る。【本の内容】
著者紹介
伊藤邦武
- 略歴
- 〈伊藤邦武〉1949年生まれ。京都大学名誉教授。
〈山内志朗〉1957年生まれ。慶應義塾大学教授。
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紙の本
知の根源はここにある。世界の知的営為を俯瞰するはじめての哲学全史シリーズ
2020/09/12 04:32
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぴんさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
「世界哲学史」の刊行は筑摩書房の創業80周年を記念した事業として2020年1月に始まった。人類の「考える」営みを、視点を新たに辿り直す。柔軟で広い取組みが活き活きとした入門書に結実している。第7巻は主に近代の自由を取り扱っている。パンデミックで自由が制限される時代だからこそ、自由の哲学を紐解こうという機運が高まっているのかもしれない。伊藤邦武の「理性と自由」な、「ダーウィンの進化論」の解説が分かりやすい。竹内綱史の「西洋批判の哲学」では、日本におけるショーペンハウアー研究の第一人者である姉崎正治を紹介。
紙の本
細分化されていく哲学
2023/01/24 13:40
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ichikawan - この投稿者のレビュー一覧を見る
「十九世紀前半には最も正統的な哲学的理解とされていた、カントの数学に関する説明が、根底から覆された」というのは象徴的であろう。理性と自由、西洋批判、マルクス主義など今日に連なる意識が生じるのとともに細分化され哲学内部でも共通言語が失われていくかのようでもある。