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紙の本
鏡館の殺人 (新潮文庫nex)
著者 月原渉 (著)
妾腹の少女たちが暮らす鏡館。左右対称の新旧の館に、48枚の姿見が配置されている。富豪の父は1年に一度訪れ、政略結婚のために娘を選び出す。娘たちが籠の鳥から自由になれる唯一...
鏡館の殺人 (新潮文庫nex)
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商品説明
妾腹の少女たちが暮らす鏡館。左右対称の新旧の館に、48枚の姿見が配置されている。富豪の父は1年に一度訪れ、政略結婚のために娘を選び出す。娘たちが籠の鳥から自由になれる唯一の日に、連続殺人の幕が開く−。【「TRC MARC」の商品解説】
「はじまるよ」……。今宵限りの完全犯罪。妾腹の少女たちが暮らす「鏡館」。左右対称の新旧の館に、48枚の姿見が配置されている。富豪の父は一年に一度訪れ、政略結婚のために娘を選び出す。それは籠の鳥のわたしたちが自由になれる唯一の機会。今日はその大事な日なのに……。鏡に映るわたしの隣に、「死んだ姉」が現れる。鏡面に浮かぶ不吉な文字、新旧館の構造と姿見の謎、密室の逆トリック。そして殺人者は、鏡から出現した!【商品解説】
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紙の本
使用人探偵シズカの四作目か。
2020/11/20 23:02
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:氷狼 - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトル買いしましたが、使用人探偵シズカの四作目でしたか。
一作目は微妙でしたが...これも微妙だった。
四作目と知って購入した二作目と三作目はどうしようか。
妾腹の娘たちが暮らす通称、鏡館。
多くの鏡が飾られたこの館に主である父親が一年ぶりに訪れるが...
最初から何かある様に見える描写。
雰囲気は良いかと思ったら、大して展開せずにごちゃごちゃとこねくり回して終了。
トリックとは言い難いトリック。
納得感は薄い。
一作目もこんなだった様な。
本当に二作目と三作目はどうしようか。
素材は良さそうだったのに残念です。