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- カテゴリ:一般
- 発売日:2021/03/23
- 出版社: アスコム
- サイズ:18cm/173p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7762-1137-2
読割 50
紙の本
もしあと1年で人生が終わるとしたら?
著者 小澤 竹俊 (著)
もしあと1年で人生が終わるとしたら? 家族、仕事、夢、目標−。私たちはどう生きればいいのか。多くの人を看取ってきたポスピス医が、これからの人生を少しでも悔いなく、より良く...
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商品説明
もしあと1年で人生が終わるとしたら? 家族、仕事、夢、目標−。私たちはどう生きればいいのか。多くの人を看取ってきたポスピス医が、これからの人生を少しでも悔いなく、より良く生きるための17のメッセージを伝える。〔「人生の意味が見つかるノート」(2017年刊)の改題,加筆修正〕【「TRC MARC」の商品解説】
もし、あと1年で人生が終わるとしたら?
人間関係、家族、仕事、夢、目標、
あなたは後悔がないと言い切れますか?
3500人を看取ってきたホスピス医がつづった
「人生を変えたいと願う」
すべての人に読んでほしいメッセージ。
はじめに、みなさんに質問です。
もし、あと1年で人生が終わるとしたら、あなたは、
旅行に行きたいですか?
家族と楽しいときをすごしたいですか?
もっと仕事をしたいですか?
趣味に時間を使いたいですか?
おいしいものが食べたいですか?
ほしかったものを買うでしょうか。
まだまだやりたいことがたくさんあるという人がほとんどのはず。
では、なぜあと1年とあなたに問いかけるかというと、人生に締め切りを
設けることで、何がやりたいか、何が大切かを明確にしてほしいからです。
【人が人生の終わりに考えること】
年間、人生の最終段階の医療に携わり、3500人を超える患者さんたちを
お見送りしてきて、私には一つ、気づいたことがあります。
それは、「死」を前にすると、人は必ず自分の人生を振り返るということ。
そして、自分の人生で誇れること、後悔していることなどを少しずつ整理し、
最終的には多くの方が、「良い人生だった」と納得して、
穏やかにこの世を去っていかれます。
日々忙しく過ごしていると、人はなかなか、自分の生き方を見つめ直した
り、自分にとって本当に大切なものに気づいたりすることができません。
でも、もし。
もし、あと1年で人生が終わりを告げるとしたら……。
私が関わってきた患者さん同様、きっと多くの人が、自分の人生に思いを
はせるのではないでしょうか。
ただ、元気に生きているとき、私たちはなかなか、
その大切なものに気づくことができません。
人生の終わりが近づいてきたとき、初めて、
それが何であるかを知ることも多いのです。
ですから、これからの人生を、
少しでも悔いなく生きるために。
より良く生きるために。
考えたいことを1冊にまとめました。【商品解説】
著者紹介
小澤 竹俊
- 略歴
- 〈小澤竹俊〉1963年東京生まれ。山形大学大学院医学研究科医学専攻博士課程修了。めぐみ在宅クリニック開院。著書に「今日が人生最後の日だと思って生きなさい」など。
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電子書籍
新たに学んだ事がありました
2021/12/07 02:45
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:さな - この投稿者のレビュー一覧を見る
人生あと一年と考えるのが、やり残した事を含め丁度良いのかもしれませんが、実際、誰でもいつ命が尽きるのかはわからないので、私は明日死ぬかもしれないという意識の中で、なるべく悔いが残らないように過ごしてきたつもりでしたが、それでも、この本を読むまで、気づけなかった事がいくつかありました。
自分の生き方を肯定的に捉えるきっかけとなる本でもあると思います。
紙の本
参考となりました
2022/03/19 09:09
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:さたはけ - この投稿者のレビュー一覧を見る
還暦を過ぎたと思ったら、早くも4年近くがたちました。今を一生懸命に生きているのか、常に自問自答をしています。自分にとって本当に大切なものは何か、自分らしくやりたいことが実践できているかなども頭に描きながら、人生の終わりを意識して生きていこうと思います。
紙の本
各章の最終ページの一言に感動
2022/01/27 20:03
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ピーちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
ホスピス医師が終末期を迎えた人々の言葉に寄り添う。
悔いのある事を語っていた人も、最後には思い直し、自分人生を肯定するところに、人間の素晴らしさを感じた。
今からでも、できる限り悔いの無い毎日を心して送らなければと思った。
紙の本
さらっと読んで 頭の隅に 置いておこう
2023/09/13 22:09
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:清高 - この投稿者のレビュー一覧を見る
1.内容
ホスピス医の小沢竹俊が、亡くなる人を看取る中で、後悔なく、よい人生を送るためにどうすればいいかを考察した本。
2.評価
本書の読者の大多数は、「あと1年で人生が終わる」人ではないと思うが(そのような人が読めばより響くと思われる)、大多数の人は(そんなものかな)と思いつつさらっと読めるだろう(「大多数」と書いたが、レビュー筆者の独断)。さらっと読んで、頭の隅に置いておけばいいと思う。そして、ときどき思い出したり、再読したりすれば、生きる糧になるかもしれない。本レビューに置いて詳しい内容はあえて書かないが、有害な記述がなかったことも記しておく。以上の通りであるから、5点。
紙の本
真剣に考えたほうが良いかも
2023/11/06 15:35
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:kunkun - この投稿者のレビュー一覧を見る
人生があと1年しかないとしたら?死ぬ前に後悔しない人生なんてありえないと思うが、考えておいたほうが良い話だと思います。あと1年で人生が終わるとしたら、今の生活を続けたいだろうか。
電子書籍
死を前に……
2022/06/14 23:42
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
あと一年で死亡……というと残酷な感じがしますが、誰にでも起こりうる事です。この本には、人間は、死を前にすると、必ず自分の生涯を振り返る……と書いてありますが、若い頃の事が、走馬灯のように……あぁ……