読割 50
紙の本
死にかた論 (新潮選書)
著者 佐伯 啓思
「生きること」ばかり考える毎日の中で、死が近づいた時、私たちはどう向き合えばいいのか。稀代の思想家が死と向き合い、西洋とは異なる日本人の心の奥底にある死生観を掘り起こす。...
死にかた論 (新潮選書)
死にかた論(新潮選書)
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
「生きること」ばかり考える毎日の中で、死が近づいた時、私たちはどう向き合えばいいのか。稀代の思想家が死と向き合い、西洋とは異なる日本人の心の奥底にある死生観を掘り起こす。『新潮45』連載を加筆修正。【「TRC MARC」の商品解説】
私はどのように死ねばよいのか? 七十歳を過ぎた稀代の思想家が、自らのこととして死と向き合った。欧米の「生命尊重主義」では、とてもじゃないが穏やかに死ねない。ヒントは古からの日本人の死生観にあるにちがいない。自然信仰を探り、日本仏教の「死と生」の関係を見る。西洋とは全く違う「死にかた」を知った時、私たちは少しばかり安心して旅立てる。【商品解説】
著者紹介
佐伯 啓思
- 略歴
- 〈佐伯啓思〉1949年奈良県生まれ。東京大学大学院経済学研究科博士課程単位取得。社会思想家。京都大学名誉教授、同大学こころの未来研究センター特任教授。「隠された思考」でサントリー学芸賞を受賞。
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む