在宅医療の真実
著者 小豆畑丈夫
在宅医療は自宅で看取るための医療ではない/在宅医療は「より良く生きるため」の手段/初めてでもうまくいく在宅医療の受け方/家族の負担をなるべく軽く/在宅医療の落とし穴は「急...
在宅医療の真実
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商品説明
在宅医療は自宅で看取るための医療ではない/在宅医療は「より良く生きるため」の手段/初めてでもうまくいく在宅医療の受け方/家族の負担をなるべく軽く/在宅医療の落とし穴は「急変時の対応」――在宅医療に関わる救急医が、込み入った全体像を丁寧に整理・解説。
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看取りだけじゃ なかった在宅 医療だよ
2024/06/10 21:21
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:清高 - この投稿者のレビュー一覧を見る
1.内容
テレビのドキュメンタリーで在宅医療が取り上げられているが、在宅医療にかかわる救急医である小豆畑丈夫から見ると偏っている。そこで本書は、在宅医療がどういうものかから説き、介護、在宅医療と救急医療の連携についても説くものである。
2.評価
国の医療費抑制のために在宅医療が推進されていること、在宅医療は看取りのためだけではなく病院に通いにくい人のためにもあるということ、介護の話など、在宅医療をきっかけとして、高齢者の医療の実際がわかる本だと思うので、5点とする。
救急医が見た在宅医療
2021/06/09 14:20
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:レノボ - この投稿者のレビュー一覧を見る
救急医療に携わってきた筆者が在宅医療について書いた本。
在宅医療が進んできた経緯や、制度の概要、そして在宅医ではないからこそ書ける心情的な部分など、分かりやすく書かれている。
最後の章を読んで、例えば救急医であっても何年間か在宅医を経験させるとか制度的な仕組みを取り入れれば、救急医と在宅医の連携はより進むのでは無いかと感じた。