寄宿舎の黒猫は夜をしらない（上）

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投稿者：のりのり　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

上下巻イッキに読んでしまった。胸をわしづかみにされました。
愛したいのに愛せない、どうしようもない矛盾を背負って生きざるを得ない吸血人類のジーン。その真実を知り、「愛してしまってごめんなさい」と言うしかなかった雪。二人の気持ちが切なくて、未来はないのかとやるせなくなりました。もうひと組、パベルとアウラの恋愛も、気持ちは通じてるのに吸血人類の能力のせいもあって上手くいかず、読んでいて本当に胸が痛くなりました。
でも、そこからのジーンの奮起がとても良く、雪の発破のかけ方も最高でした。パベルたちも、それぞれがあがいて頑張っています。
エンディングで、数年後の彼らがちゃんと少しずつでも前進しているようで安堵しました。だから最後はハピエンかな。でももっと続きを読みたい、彼らと一緒に葛藤して悩みたいから、続編を期待します。
ちなみに、上巻最後の「NGカット」ページのギャグ調ネタが面白くて気に入ってます。

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投稿者：いか　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

つ、つら〜〜〜〜！！でも安心してください。最終的にはみんなハピエンです。もうストーリーがうますぎる………設定とストーリー構成が神がかってます。語彙の無さが悔しい…とりあえず読んでください…名作です。感受性が高くて精神的に強い受けからしか摂取できない栄養がここにはあります。

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投稿者：紬の木　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

作者買いです。毎度間違いない作家様です。
ただの吸血鬼モノではありませんでした。
上巻はこれでもかと設定盛りだくさんで
これを下巻でどうまとめるのか？と
もうBLだっちゅうこと脇に置いて没入しました。
あ、でもちゃんとBL要素はしっかりあります。
それを上回るストーリーに切なさに参りました。

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投稿者：まち　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ストーリーが丁寧にゆっくり書かれているのとキャラの表情がわかりやすくてで、気持ちが入り込みほんとに切なく感じます

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投稿者：Sota　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

最初の方は、少しダラダラした感じで、読むスピードが遅くなってしまいましたが、中盤からは、面白くなってきて、ラストまで一気に読めました。
タイトルにもある通り、黒猫がストーリーの鍵になっているのかな？
下巻も楽しみです。

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投稿者：まかゆら　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ちょっと切ない話。
軽そうに見えてジーンがユキを一途に思っているのが伝わってきます。
受けのユキもきつそうにみえて、実は思いやりのある性格で非常に好感がもてました。

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投稿者：mm　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

面白かったです。パベル×アウラはどうなっちゃうのかめちゃめちゃ気になります。

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投稿者：はいね　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

上下巻で吸血鬼物か～と思ってたけど
冬には雪に閉ざされる寄宿学校でのミステリアスな始まりとワイワイするキャラ。
じつわあの先生がアレなのでは？と惑わされつつ・・・

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投稿者：スニン　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

外国の寄宿学校、眉目秀麗な生徒会長、吸血鬼の噂…
まだ導入部で何も始まってませんが雰囲気抜群で何が起こるんだろう？と思わせます。

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投稿者：むらさき　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

面白いんだけど名前覚えるのが大変。