王妃さまのご衣裳係 路傍の花は後宮に咲く
著者 結城かおる(著者)
涼国(りょうこく)の没落貴族の娘・鈴玉(りんぎょく)は女官として後宮に入り、家門再興に燃えていた。だが見習いの稽古は失敗続き。真っすぐで理不尽を見逃せない性分も災いして、...
王妃さまのご衣裳係 路傍の花は後宮に咲く
商品説明
涼国(りょうこく)の没落貴族の娘・鈴玉(りんぎょく)は女官として後宮に入り、家門再興に燃えていた。だが見習いの稽古は失敗続き。真っすぐで理不尽を見逃せない性分も災いして、反抗的・落ちこぼれの烙印を押されてしまう。こうなったからには主上の寵愛深い権門の側室づき女官となって一発逆転を目指すも、なぜか鈴玉を指名してきたのは、地味で権勢もない王妃さまだった。失望する鈴玉だったが、ある一冊の小説と友人たちとの出会いによって、次第に服飾の才能を開花させていく。それは彼女自身の運命と、陰謀渦巻く後宮をも変えていくことにつながり・・・・・・!?爽快な王道中華青春ファンタジー!第5回角川文庫キャラクター小説大賞の隠し玉、満を持して刊行!!
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衣装の話はあまりない
2023/01/23 16:59
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:マツモトキヨシ - この投稿者のレビュー一覧を見る
衣装係の女官さんの話だと思って読み始めたら
衣装の話は3パーセントくらいで他は普通に後宮モノでした(笑)。
ファンタジーに逃げることなくちゃんと後宮小説として進んでいくのは好感が待てました。
ただ主人公の態度や言葉選びが荒々しすぎて読んでいてちょっとウンザリ。
続巻が出ているので今後に期待します。
八つ当たり系主人公
2021/10/11 12:37
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
中国後宮風ラノベ花盛りですねー。
本作品もそのひとつ。
勘弁してくれ.......そうとしか言えない行動を主人公がとるので読んでいて疲れました。
主人公に感情移入できる点がないのはキツかった!
これじゃない感
2023/11/07 12:35
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
貧しい下級貴族の娘が後宮に上がり王妃の衣装係になり才能を開花してなりあがる、そんな中華宮廷風ファンタジーだと勝手に想像して読み始めたけれど期待は裏切られた。
そして表紙のかわいらしさから少女小説だと思っていたが、あれやこれや少女小説としては過激な描写が多かったのでこれまた違ったようだ。
とにかくすべてにおいて想像とは違った話に未だ唖然としている。
なんだか
2024/06/28 07:45
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
なんだか、あまりこの主人公鈴玉に共感出来ませんでした。コレ読んだのが数年前。今回、続刊読了を機にこちらも書いてます。鈴玉は家を再興させるため、女官として後宮に入り失敗ばかり。ただ、謙虚さが足りないしというのが当時の感想。