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商品説明
学校法人荻山学園に対する大阪・岸和田の国有地払い下げに関し、近畿財務局職員の収賄疑惑が持ち上がるが…。大阪地検一級検事・不破俊太郎が、政治とカネの闇にかき消された真実を暴く。『小説宝石』連載を単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】
収録作品一覧
不正許すまじ | 5−60 | |
---|---|---|
介入許すまじ | 61−115 | |
馴れ合い許すまじ | 116−163 |
著者紹介
中山七里
- 略歴
- 〈中山七里〉1961年岐阜県生まれ。「さよならドビュッシー」で第8回「このミステリーがすごい!」大賞を受賞しデビュー。他の著書に「連続殺人鬼カエル男」「作家刑事毒島」など。
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電子書籍
またやられた
2023/02/28 17:49
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:lucky077 - この投稿者のレビュー一覧を見る
近畿財務局職員の収賄疑惑で大阪地検特捜部の担当検事が決裁文書を改竄した疑惑が浮上。大阪地検も調査(捜査)対象になったので最高検から調査チームが派遣され、その中にあの岬検事(岬洋介の父)の姿が。。。
またもや中山七里の人気キャラ複数出演によるストーリの乏しさを補う作戦かと思いましたが、違いました。能面検事がブレない姿をいかんなく発揮し、とんでもない真相を解明します。
途中でストーリが予想できたと思ったら、最後に以外な展開があり、やられた!と感じました。能面検事は渡瀬(埼玉の刑事)の検事版だと思うので、シリーズ化してほしいです。
紙の本
《能面検事 第二弾》
2021/08/22 22:00
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:6EQUJ5 - この投稿者のレビュー一覧を見る
表情を変えない、狼狽しない、能面検事活躍の続編。
明らかに森友事件をベースとしています。展開もおもしろく楽しく読みました。本作ではあの岬検事も登場。なかなかの活躍です。総領さんや仁科さんのキャラクターも良い。
もっとシリーズが続くことを願います。
紙の本
泣けました…
2021/08/22 18:57
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:すぎやん - この投稿者のレビュー一覧を見る
出来るだけネタバレしないように書きたいと思いますが、
私も、極貧で育ったので、後半は泣けました。
相変わらず中山七里さんは、引き出しが多いので感心します。
電子書籍
不破検事と惣領美晴事務官
2023/04/27 22:22
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
国有地の払い下げ事件というと、多くの方は、あああの事件……といいそうな事件です。この事件に、不破検事と惣領美晴事務官が関わってくるので始末が悪い……という展開になります。実際に、自分も、あの事件が報じられたとき、思いましたもん、皆さん、同じこと、考えますね
紙の本
途中までは森友学園がネタ
2022/08/06 08:42
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:makiko - この投稿者のレビュー一覧を見る
大阪地検特捜部のホープ検事が証拠を改竄したのではないか?ということで能面検事が捜査を命じられ、東京地検から来た岬検事や最高検の検事らと追及していくストーリー。森友学園問題がネタになっているようで、途中までは登場人物も概ね実在の人物を彷彿とさせるものでリアリティがあり面白かったですたが、後半は急に創作ものであることが露骨にわかる展開で、陳腐な終わり方でした。残念!能面検事の立会事務官がちっとも成長しておらずピーチクうるさいだけなのもイラッとしました。