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  • カテゴリ:研究者
  • 発売日:2021/08/11
  • 出版社: 法政大学出版局
  • サイズ:20cm/278,20p
  • 利用対象:研究者
  • ISBN:978-4-588-35236-2
  • 国内送料無料
専門書

紙の本

歴史をどう語るか 近現代フランス,文学と歴史学の対話

著者 小倉 孝誠 (著)

大革命以降の2世紀間、フランスの文学と歴史学は、旧い世界の神話を解体し、新しい社会の現実を表象・再現・記録しようとしてきた。互いに深く影響しあった両者の関係を、19世紀文...

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歴史をどう語るか 近現代フランス,文学と歴史学の対話

税込 3,520 32pt

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商品説明

大革命以降の2世紀間、フランスの文学と歴史学は、旧い世界の神話を解体し、新しい社会の現実を表象・再現・記録しようとしてきた。互いに深く影響しあった両者の関係を、19世紀文学研究の第一人者が描き出す。【「TRC MARC」の商品解説】

大革命以降の二世紀間、フランスの文学と歴史学は、旧い世界の神話を解体し、新しい社会の現実を表象・再現・記録しようとしてきた。法や文明を問うユゴーやフロベールらの実験小説、ミシュレからコルバンにいたる社会史、そして近年の「エグゾフィクション」の流行に至るまで、リアリズムと虚構の方法を発明し、互いに深く影響しあった両者の関係を、19世紀文学研究の第一人者が描き出す。【商品解説】

目次

  • 序論 文学と歴史学の対立を超えて
  • 第一部 文学における歴史の表象
  • 第1章 歴史としての現在
  • 第2章 文学はいかにして歴史の神話を解体するか
  • 第3章 文学、法、歴史
    • Ⅰ ユゴーの位置と死刑にたいする立場表明
    • Ⅱ 作品の歴史的位相
    • Ⅲ 作品の主題と構造
    • Ⅳ 小説技法の刷新
    • Ⅴ ユゴー以後の文学と監獄

著者紹介

小倉 孝誠

略歴
〈小倉孝誠〉1956年生まれ。パリ・ソルボンヌ大学文学博士。慶應義塾大学教授。専門は近代フランスの文学と文化史。著書に「写真家ナダール」「ゾラと近代フランス」など。

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紙の本

現代フランス文学界の趨勢の「文学から歴史学への越境」

2021/12/20 10:45

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:kapa - この投稿者のレビュー一覧を見る

著者は慶應義塾大学文学部教授仏文学者。ゾラを専門に、第二帝政期フランスを中心とした風俗・犯罪、また歴史小説、推理小説やアナール学派歴史学の翻訳が多い。革命期から第二帝政期までのフランス政治・経済・社会・文化は、私の読書ジャンルの一つ。歴史学、また当時の識者の言説、そして民衆の視点からの描写は、当時の図版・写真も相俟ってヴィヴィッドに訴えてくる。このジャンルでは、もう一人愛読している著者に鹿島茂氏がいる。鹿島氏はどちらかというと、柔らかい語り口、小倉氏は学術論文、という硬軟両様のスタイルである。
小倉氏との出会いは1990年代、たぶん氏最初の著作である、当時の插絵入新聞『イリュストラシオン』の図版による社会・文化・風俗を描いた3冊の単行本『19世紀フランス』シリーズ (「夢と創造」1995, 「光と闇の空間」1996,「愛・恐怖・群衆」1997人文書院)。続けて「『パリの秘密』の社会史」「身体の文化史 病・官能・感覚」「近代フランスの誘惑」など「柔らか路線」を読んできたが、本書は学術論文集である。
本書は革命以降から現代までの二世紀間にわたる文学と歴史の関係を全体的に、また個別の作家・歴史家、具体的な作品を対象に論じていく。フランスの文学と歴史学は、旧い世界の神話を解体し、新しい社会の現実を表象・再現・記録しようとしてきた。「異なる言説である文学と歴史学が、歴史とその諸相を分析し、解釈し、構築するという共通の目的を目指している」ことを示そうとする。二部構成で、第一部は個別の作家・作品も対象とするが、現在までの2世紀の文学と歴史の関わり合いの通史的な内容、第二部は歴史学の争点の変化とそこに文学が与えた影響を考察するもの。主に第一部を中心にしてレビューをしてみたい。
そうだったのか、と納得したのは、第二次世界大戦と現代文学を扱った第一部の第5章である。なぜなら、この考察によってこれまで読んだ本が一本の糸でつながり、関係が深いことがわかったからである。この章で検討の俎上にあがっている、ジョナサン・リテル『慈しみの女神たち』(集英社2011) ローラン・ビネ『HHhHプラハ、1942年』(東京創元2013)エリック・ヴュイヤール『その日の予定』(岩波書店2020)の三冊がそれである。
3冊はフランスで最も権威のある文学賞の一つである「ゴンクール賞」を受賞したことが共通している。また、資料を読み込みその中から選んだ「事実にもとづく物語」で構成する「レシ」事実小説という手法も共通している。これらは、「作家たちが職業的な歴史家と同じように綿密な資料調査と膨大な文献渉猟を踏まえつつ、歴史の空白を埋めようとする」作品であり、それが歴史家たちにも無視できない反応を招来しているとし、「文学から歴史学への越境」が現代フランス文学界の趨勢だとする。それが「ゴンクール賞」の受賞理由なのだろう。さらにそこで取り上げられる歴史は、ナチス、そして第二次世界大戦時の対独協力であり、「レジスタンス神話」を解体せんとする姿勢である。例えば、『その日の予定』では戦争・強制収容所が描かれているわけではない。しかし短い章を断片的につなぎ合わせ、有機的に結びつけることでナチスによる惨劇の恐怖を浮き彫りにする。
21世紀に入ってナチス・ユダヤ人迫害、第二次世界大戦を主題とする文学の隆盛はフランスに特徴的であり、歴史や現実が提供する要素に基づいて構成された物語は「エグゾフィクション」と呼ばれる。歴史の空白を物語によって、いわば「外から」exo充填するフィクションで歴史書・ルポとは異なるスタイルである。これからの読書ジャンルに加えてみたい内容である。

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