紙の本
何度でも読みたい
2022/10/09 18:55
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぽち - この投稿者のレビュー一覧を見る
スヌーピーのイラストは知っていましたが、漫画は読んだことがありませんでした。
でも、この本を読んで、禅に通じる表現がいくつもあるんだなと知りました。
見開きで一つの言葉になっていて、その半分はスヌーピーの漫画なのでとても読みやすいです。
その時々で変わる悩みに、この本の中のどれかが答えになっているような気がしました。
何か悩んだときに、何度でも読みたい本だなと思いました。
紙の本
知らなかった
2021/11/17 20:25
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:飛行白秋男 - この投稿者のレビュー一覧を見る
スヌーピーは昔から知っていたのですが、きちんと読んでいませんでした。
禅とスヌーピーがどのように繋がるのか、興味から本書を購入。
とても分かりやすい本で、禅にもすんなり入っていけそうです。
手元に置いて読み続けたいですね。
紙の本
ためになる
2021/11/19 15:47
5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:マルタン - この投稿者のレビュー一覧を見る
スヌーピーの本に出てくるメッセージは私たち日本人にも響くものがあります。
失敗は生きている証拠など、救われる言葉がたくさんのっています。
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スヌーピーが好きという理由でたまたま手に取ったが、とても心に響くフレーズが詰まっていた。
新年最初の一冊に選んで良かった。最近、知らず知らずに力が入り過ぎていたけど「無限清風」という言葉で少し心が軽くなった気がした。
スヌーピー好きの人への贈り物にもいいかも。。
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スヌーピーのコミックは哲学的な雰囲気を感じます。
ただ、まさか禅の世界と結び付けて考えるひとがいるとは。
初見はとても驚きました。 だが、読めば分かると思いますが、
意外にも世界観が通じています。
禅のお話とスヌーピーの話の2つが知れて、まさに一石二鳥な本です。
薬学科 Kさん
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スヌーピーがこんなに深いとは知らなかった。最後の谷川俊太郎氏の「幸せについて」の詩も素敵で、意外な組み合わせだったが、とてもよかった。独坐大雄峰でありたい。
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言葉って
凄い力を持っているよね
スヌーピーたちは
本当に大切なことを
教えてくれているなあと思う
生きていく中で
心に靄がかかったとき
この本を手に取って
読んでみると
きっと
心が開放される
考え方の気付きを与えてくれる1冊
何度も繰り返し読みたい本
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禅語をスヌーピーの漫画で曹洞宗住職の升野俊明氏が読み解く、心に優しい本です。
「薫習」目に見えない香りのごとく知らず知らずに染みつくもの。香りというのは不思議なもので、目には見えないのに、感じることはできます。衣替えのとき、防虫香と一緒に畳紙に衣類を保管すると、長期間一緒に置くことで衣類に防虫香の香りがつきます。人も同じ。いつもそばにいる人の影響を受けるものです。これを薫習と言います。スヌーピーはシュローダーと過ごすうちにピアノを弾くようになる。「学ぶ」とは「まねる」が語源と言われますが、一日まねをすれば一日のまね、二日まねをすれば二日のまね。しかし三年やれば身について、一生やれば、それは本物。知らず知らずに、そばにいる人の影響を受けるのであれば、自分が尊敬できる人のそばにいるのがいい。スヌーピーがピアノに興味を持ったように、その人の経験が自分の中にしっとりと浸透していくでしょう。
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ずっと気になっていた本ですが、この画像から表紙が変わってダブルカバーになっていてときめいて買いました。スヌーピーかわいい。
今までの表紙は大人っぽくて素敵だけど今のカバーは白くてかわいいです。
禅は正直詳しくないです。
読んでみてその時の自分のメンタルで受け取り方が変わるのかなと思いました。
今の私は
「且緩々」しゃかんかん
「随所快活」ずいしょかいかつ
に惹かれました。
またタイミングを変えて読んでみたいと思いました。
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まさか、スヌーピーから禅の教えを学べるとは!
手元に置いておきたい本。
柳緑花紅ーみんながすべての意見が一致したら酷いことになるよね?っていうチャーリーに、、もしみんな私と意見が一致したらみんな正しくなるわ!っていうルーシー♪その時点でありのまま、お互い違う意見を認め合ってる友達って感じで、良いこと。
壺中日月長心の持ちようで景色は変わる。もし苦手な人がいたとしても、他人は他人と割り切れば、あなたがやることに集中することができるはず!全ては心の成せる技。一枚残った葉っぱを見るスヌーピーと、落ちてくるのを待ち構えるウッドストックたちは、それぞれの目には違う風景が映っている。
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ピーナッツは好き、禅の考え方も好き、谷川俊太郎も好き、で読んでみたけれど、無理矢理こじつけしている解説が多く感じられて残念だった。
それぞれ別々に読みたい。
古いスヌーピーの切り取りなどは楽しめた。
禅の考え方も直ぐに取り入れたい具体的なお話を求めている人にはおすすめしません。
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物事を評価せずにありのままに受け入れる、今に満足して多くを求めずに生きる。常に周囲の人と比べ、比べられながら、多くを求めて時間に追われて生きる現代人に、どう生きれば辛くないのか禅語が示してくれていると感じた。マインドフルネスな世界観ですねぇ…
スヌーピーのイラストが素敵でしたが、コレはこの禅語とマッチしているのかなと感じる部分も…単に理解できていないだけ?いずれにしても、一回軽く読んだだけだと理解できない部分があったので、また読んでみようと思った。少々難しい所もありましたが、禅の精神の入り口には良いのかも知れません。
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禅についても、スヌーピーについても何も知らなかったが、読み終える頃にはどちらも知りたいと思ってしまった。
禅の言葉とピーナッツコミックのキャラクター達の姿が繋がり、一層言葉の持つ力を感じることができた。
「白珪尚可磨」や「日照昼 月照夜」「無功徳」のような言葉に出会えたことで心をととのえることができたと思える。
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「ピーナッツ」コミックがこれほど深い、哲学的な内容だとは知らなかった。禅語との一致性にやや疑問を抱くことはあったが、それぞれ心に刺さる言葉が多く、読み返したくなる本。
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「PEANUTS」で描かれている各登場人物の名言などが、禅の教えにつながっているのは、驚きました。
枡野さんの禅の解説は、人との比較やSNSなど、現代人にもつながる教えばかりで、そういう考えもいいなと、とても心に残りました。マンガの内容にも触れている解説もあるのも、良いと思います。
禅の言葉はどれも素晴らしいのですが、時々、マンガの内容と関係ある?と気になるという箇所もありました...。