新・入り婿侍商い帖 古米三千俵(二)
著者 千野隆司(著者)
大量の古米を抱えることになった米問屋羽前屋の主人・善太郎。大黒屋手代の銀次郎らとともに売込みに奔走していたが、新米の刈入れ時季が迫り思うようにいかない。さらに銀次郎が何者...
新・入り婿侍商い帖 古米三千俵(二)
商品説明
大量の古米を抱えることになった米問屋羽前屋の主人・善太郎。大黒屋手代の銀次郎らとともに売込みに奔走していたが、新米の刈入れ時季が迫り思うようにいかない。さらに銀次郎が何者かに襲われ、生死の境をさまようことになる。不安に包まれる善太郎の元に、仕入れ先周辺の村で飛蝗の大群が現れて稲を食い尽くしてしまったとの知らせが届く。未知の災厄から刈入れ直前の稲を守るため、善太郎はある覚悟を決めて村に向かうのだが・・・・・・。度重なる災難を善太郎はどう乗り越えるのか。「新・入り婿商い帖」シリーズ第八弾!
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バッタ襲来
2021/10/28 08:50
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:BHUTAN - この投稿者のレビュー一覧を見る
古米はどうなる?
銀次郎とお波津はどうなる?
来年2月の刊行が待てない。
作物はなんでもなもしれないが、米は作るのも、売るのも大変。
飛蝗の襲来
2021/10/22 11:11
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:kotep - この投稿者のレビュー一覧を見る
三千俵の古米を抱えてしまった羽前屋・善太郎と大黒屋・角次郎は新米の借り入れを前に古米の販売に力を入れるが、なかなか古米を捌けない。奉行所や大店にも炊き出し等の提案を持ち掛けるが、全て不発に終わっていた。
ある日、米作りの村が飛蝗の襲来で新米が食い尽くされ収穫できないという状況を耳にする。善太郎は仕入先の村に向かうが、そこには飛蝗以外の敵も・・・。
銀次郎とお波津のことも気になりますが、茂助もちょっと気になりますね。