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とうもろこし倉の幽霊 (新☆ハヤカワ・SF・シリーズ)
爺さんの犬がとうもろこし倉に近づかないのは、あそこで幽霊を見たことがあるからだよ−。とある農村の夏の夜、少年ふたりが幽霊探しをする表題作など、全篇初邦訳の全9篇を収録した...
とうもろこし倉の幽霊 (新☆ハヤカワ・SF・シリーズ)
とうもろこし倉の幽霊
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商品説明
爺さんの犬がとうもろこし倉に近づかないのは、あそこで幽霊を見たことがあるからだよ−。とある農村の夏の夜、少年ふたりが幽霊探しをする表題作など、全篇初邦訳の全9篇を収録したラファティの伝奇集。【「TRC MARC」の商品解説】
爺さん犬のシェップがとうもろこし倉に近づかないのは、幽霊を見たことがあるからだよ――ある農村でまことしやかに語られる幽霊譚を少年ふたりがたしかめようとする表題作など、全9篇を収録。全篇初邦訳、奇想の王たるラファティが贈るとっておきの伝奇集。【商品解説】
爺さん犬のシェップがとうもろこし倉に近づかないのは、幽霊を見たことがあるからだよ——ある農村でまことしやかに語られる幽霊譚を少年ふたりがたしかめようとする表題作など、全9篇を収録。全篇初邦訳、奇想の王たるラファティが贈るとっておきの伝奇集。【本の内容】
収録作品一覧
とうもろこし倉の幽霊 | 9−20 | |
---|---|---|
下に隠れたあの人 | 21−45 | |
サンペナタス断層崖の縁で | 47−71 |
著者紹介
R.A.ラファティ
- 略歴
- 〈R.A.ラファティ〉1914〜2002年。米国生まれ。72年「素顔のユリーマ」でヒューゴー賞受賞。
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怪談か、それとも・・・
2022/03/14 16:14
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:とめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
怪談をほら話のように仕立てているが、何事も枠をぶち壊すくらいでないと道は究められないとか、どんな現実であれ各種多様な喩えの中から選び出して作られるといった、根源的な営みとしての人間の物語集。
紙の本
不思議??な短編集
2022/05/14 22:46
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:こゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
シュールな話が多い印象。何だか不思議な本だったというのが読後の印象。
SFジャンルに分けられているものの、冒頭や巻末の短編などはSFではないので、SFファンだけではなく多彩なジャンルの短編集を求めている人にもぜひ。
一話目と他の話はテイストが違うし、文章にも仕掛があったりして面白い。アンソロジーということでなるべくいろいろなテイストの作品を入れてくれていて、目いっぱい楽しめる。