新・入り婿侍商い帖 古米三千俵(三)
著者 千野隆司(著者)
新米の刈入れ時季が迫る中、仕入先の村を野分が襲う。その噂を聞きつけた商人の中で古米を買い占めようとする動きが出てきて善太郎たちは警戒を強める。一方、お波津と銀次郎の恋の行...
新・入り婿侍商い帖 古米三千俵(三)
商品説明
新米の刈入れ時季が迫る中、仕入先の村を野分が襲う。その噂を聞きつけた商人の中で古米を買い占めようとする動きが出てきて善太郎たちは警戒を強める。一方、お波津と銀次郎の恋の行方は・・・・・・。
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せつないお波津の心情
2022/03/11 08:35
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:BHUTAN - この投稿者のレビュー一覧を見る
打越屋からの古米や野分け、銀次郎の背中の傷。事件は頻々とおこる。
銀次郎を諦めたお波津がせつない。
お坊っちゃまの銀次郎は素直な心で、人タラシだ。
でも、縁談相手のお民を受け入れるお波津。
これまで銀次郎とともに無鉄砲をしてきたけと、これからは一人でしちゃうのかな?
台風の被害
2022/02/28 11:03
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:kotep - この投稿者のレビュー一覧を見る
羽前屋の元に古米を売って欲しいという米問屋が現れる。善太郎はその金額が相場以下ということもあり丁重に断る。ある日、羽前屋と大黒屋の仕入れ村が野分に襲われる。羽前屋の善太郎は仕入れ村に行き、被害を確認する。約半分近い米が被害にあっていた。新米の穫れ高に影響がでたことで、古米の値が徐々に上がり始める。大黒屋と羽前屋の古米はの行方は・・・・・。
今では角次郎ではなく善太郎がメインになりましたね。まだまだ危なっかしいところはありますが、大分店主が板についてきた感じです。あとは大黒屋の跡取りがどうなるかですね。