新・入り婿侍商い帖 お波津の婿(一)
著者 千野隆司(著者)
新米の季節がやってきた。米問屋羽前屋の主人・善太郎は関宿へ向かう途中の江戸川で、火の玉のように燃える大船を目撃する。異様な光景に江戸では祟りや怨霊説が囁かれる中、大村から...
新・入り婿侍商い帖 お波津の婿(一)
商品説明
新米の季節がやってきた。米問屋羽前屋の主人・善太郎は関宿へ向かう途中の江戸川で、火の玉のように燃える大船を目撃する。異様な光景に江戸では祟りや怨霊説が囁かれる中、大村から頼まれた善太郎は真相を調べることに。大黒屋では、跡取り娘・お波津の婿探しが始まった。候補となった二人は見た目も性格もまるで正反対。それぞれの考えで大黒屋への婿入りを望むようだが、お波津はどこか冷めていて・・・・・・。波瀾の新章開幕!
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長い付き合い
2022/07/26 17:27
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:acibi - この投稿者のレビュー一覧を見る
このシリーズも長い付き合いになりました。いろいろ文句を言いながら毎度買い求めるこの性格。波津の嫁入りは如何になるかと親戚の女の子を見つめるようなおかしな気分。よく出来たと思います。
お波津の婿は誰に?
2022/07/03 07:26
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:BHUTAN - この投稿者のレビュー一覧を見る
新米を奪うとは許せない。
善太郎と婿候補二人が活躍。
盗んだ米が入った倉庫を探す時、銀次郎だったらどこの米が入った倉庫か匂いでわかるのにぃ。
次作で動きがあるのかな?
婿選びのポイント
2022/06/13 10:13
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:kotep - この投稿者のレビュー一覧を見る
公儀の船が襲われ炎上した。警護に当たっていた役人も斬られ、新米も強奪されていた。事態を重く見た公儀はメンツを守る為に、あらゆる手段を用いる。昵懇の大村様から頼まれて善太郎は下手人の探索に協力する。すると公儀の一員がこの事件に絡んでいることが判明する。そこで善太郎の行動は・・・・・。
一方、大黒屋ではお波津の婿探しが始まった。米問屋絡みの相手が候補に上がるが、
商売に興味を持つ武士も候補に上がる。お波津の婿選びの考えは・・・・・。
お波津の婿探しに商売に興味を持つ武士が現れましたね。茂助も商売替えしていることから案外と武士がお波津の婿になりそうですね。