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紙の本
マイ遺品セレクション (文春文庫)
著者 みうらじゅん (著)
「死ぬまで捨てるもんか!」と強い意志を持って収集し続けている「マイ遺品」。「人に見せて笑ってもらうこと」を前提にしたみうらじゅんの「マイ遺品」の数々を紹介する。『ほぼ日刊...
マイ遺品セレクション (文春文庫)
マイ遺品セレクション
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商品説明
「死ぬまで捨てるもんか!」と強い意志を持って収集し続けている「マイ遺品」。「人に見せて笑ってもらうこと」を前提にしたみうらじゅんの「マイ遺品」の数々を紹介する。『ほぼ日刊イトイ新聞』掲載のインタビューも収録。〔2019年刊の増補〕【「TRC MARC」の商品解説】
「マイ遺品」とは、「死ぬまで捨てるもんか!」と強い意志を持って収集し続けているモノのこと。
還暦過ぎても生前整理や断舎離は一切やらず、人に見せて笑ってもらうためだけに倉庫まで借りて集め続けている「マイ遺品」を一挙大公開!
ヤシの実を使ったキャラ人形やヘンな掛け軸など、もらってもうれしくないみやげ物(「いやげ物」と命名)、街で見かける「Since○○」と書かれた看板の写真、世界各国盤のボブ・ディランのレコード(デザインはほぼ同じ!)、子供の交通事故防止のために立てられた「飛び出し坊や」の写真、名所があまりない土地に発生しがちなカスみたいな風景の絵葉書(「カスハガ」と命名)、カニの表紙がおいしそうな旅行パンフレット(「カニパン」と命名)、冷蔵庫にはられがちな水道工事などの宣伝マグネット(「冷マ」と命名)……。
著者ならではの視点でカテゴリーを作り、独自のセンスで名前をつけて、「メディアで発表することを前提」で集めまくった「自分にとっては大切なモノ」たちを「遺族は困るだろうけど、死ぬまで捨てられないマイ遺品」として、熱い文章と集めた証拠写真で紹介。
コレクションや趣味の域をこえてもはや「集めることが癖になってしまった」という著者の「マイブーム」の集大成!
文庫版には、単行本未掲載の「ヘンヌキ(変な栓抜き)、「ワニ」、「無意識スクラップ」、「コロナ画55(コロナ禍の外出自粛中に描いた絵画)」に関するエッセイを追加。さらに、みうらじゅんの「マイ遺品展」(2021年12月18日〜2022年3月6日 アサヒビール大山崎山荘美術館にて開催)の会場で行われ、ほぼ日に掲載されたインタビュー「みうらさん、『マイ遺品』ってなんですか?」も収録。【商品解説】
「人に見せて笑ってもらうこと」を前提に、生前整理は一切やらずに集め続けている収集品を大公開。文庫特典インタビューも収録。【本の内容】
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紙の本
おたく・・・変よ
2024/05/06 17:59
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ーグッチ - この投稿者のレビュー一覧を見る
変なものばかり集めてるな みうら さんは。
本書で紹介されているのは、著者の膨大なコレクションのごく一部だと思われるが、じゅん さんの興味・趣味・精神の方向性がわからん。けど、おもしろい。
なぜ集めているのか、なぜ紹介したいのか、なぜこんなものなのか、当方の好奇心をイタクくすぐられるなぁ。
紙の本
まだ増え続ける遺品の数々
2023/05/15 07:07
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:somaandsinko - この投稿者のレビュー一覧を見る
どこから読んでもOKな、雑誌連載の短いコラム集。
恐ろしいのは、これらの膨大なアイテムが「セレクション」だということ。
最初期のみうらじゅんフェスに行きましたが、
当時も一度だけでは全てをじっくり見切れず
再び見に行ったことを思い出し、
また回を重ねる(会場が変わる)ごとに展示物の種類が増えていることを知り
他会場も見に行くべきだったと思いました。
重いし高価な栓抜きを集め続け、いざ使いたくなったときに出払っていて
手元に一つもなかったというくだりは笑いました。
表紙がモ〇ドセレクションでおなじみの某ビスケット菓子パッケージ風?なのもかわいい。
電子書籍
愛着たっぷり
2022/11/01 23:49
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
ダウンロード配信の時代にアナログレコードにこだわる気持ちは良くわかります。なかなか他人には価値を理解してもらえないものでも、ついつい集めてしまうんですよね。