「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- カテゴリ:一般
- 発売日:2022/11/07
- 出版社: 文藝春秋
- サイズ:20cm/371p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-16-391619-4
紙の本
なんとかしなくちゃ。 青雲編 1970−1993
著者 恩田 陸 (著)
大阪の海産物問屋の息子を父に、東京の老舗和菓子屋の娘を母に持つ、梯結子。彼女は、幼い頃からキモチワルイ状況をそのままにはできなくて…。結子の「問題解決とその調達人生」を描...
なんとかしなくちゃ。 青雲編 1970−1993
なんとかしなくちゃ。 青雲編
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
大阪の海産物問屋の息子を父に、東京の老舗和菓子屋の娘を母に持つ、梯結子。彼女は、幼い頃からキモチワルイ状況をそのままにはできなくて…。結子の「問題解決とその調達人生」を描く。『週刊文春』連載を単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】
「これは、梯結子の問題解決及びその調達人生の記録である。」
大阪で代々続く海産物問屋の息子を父に、東京の老舗和菓子屋の娘を母に持つ、梯結子。幼少の頃から「おもろい子やなー。才能あるなー。なんの才能かまだよう分からんけど」と父に言われ、「商売でもいけるけど、商売にとどまらない、えらいおっきいこと、やりそうや」と祖母に期待されていた。その彼女の融通無碍な人生が、いまここに始まる――。【商品解説】
著者紹介
恩田 陸
- 略歴
- 〈恩田陸〉宮城県生まれ。早稲田大学卒。「六番目の小夜子」でデビュー。「夜のピクニック」で吉川英治文学新人賞と本屋大賞、「蜜蜂と遠雷」で直木賞と本屋大賞を受賞。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
何か分からん才能を持った女の子
2022/12/11 19:23
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
「名は体を表す」女の子の幼少期から大学卒業まで(多分続く)。
実家が老舗の両親のもと生まれた末っ子(兄二人、姉一人)の結子。合理的な思考、人と違う視点、問題意識などを持ち合わせ、人と人をつなぐ不思議な才能と幸運を持ち合わせています。
ちょっとのんびりした性格でありながら行動力はあり人々を納得させる説得力もあり、面白いキャラ。
これからの半生も気になる。
ちょいちょい挟む作者の経験談や説明文とかがすごく面白い。