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紙の本
公安狼 (徳間文庫)
著者 笹本稜平 (著)
唐沢龍二が恋人の吉村久美子に誘われた大学サークルは、理系の知識を利用してテロを目論む活動組織のようだった。1年後、自爆テロが発生し、実行犯は久美子だという。真実を暴くため...
公安狼 (徳間文庫)
公安狼
05/02まで通常924円
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商品説明
唐沢龍二が恋人の吉村久美子に誘われた大学サークルは、理系の知識を利用してテロを目論む活動組織のようだった。1年後、自爆テロが発生し、実行犯は久美子だという。真実を暴くため、公安捜査官となった唐沢は…。【「TRC MARC」の商品解説】
あの男に極刑を――
元活動家の公安捜査官。
恋人の汚名を雪ぐためには手段を選ばない
唐沢龍二は、恋人の吉村久美子に誘われて大学の奇妙な会に入る。会の名は「グループ・アノニマス」。一見映画論を語っているようでいて、唐沢の理系の知識を利用して爆弾テロを目論む活動組織のようだった。1年後の1998年。東京都西神田のビルで自爆テロが発生した。死亡者でもある実行犯は久美子だという。真実を暴くため、公安捜査官となった唐沢だったが、アノニマスのスパイという風評や、危うい捜査はいくつもの敵をつくってしまい……。【商品解説】
著者紹介
笹本稜平
- 略歴
- 1951年、千葉県生まれ。立教大学社会学部社会学科卒業。出版社勤務を経て、海運分野を中心にフリーライターとして活躍。2001年、『時の渚』(文藝春秋)で第18回サントリーミステリー大賞と読者賞をダブル受賞。2004年には『太平洋の薔薇』で第6回大藪春彦賞を受賞。壮大なスケールで冒険・謀略小説を、重厚で緻密な警察小説を構築し、多くのファンを抱える実力作家。おもな著書に『グリズリー』『マングースの尻尾』『サハラ』のほか、『還るべき場所』『春を背負って』『その峰の彼方』『未踏峰』『南極風』『分水嶺』『大岩壁』といった山岳小説や、海洋を舞台にした『遺産』、『素行調査官』『駐在刑事』『越境捜査』『所轄魂』といった警察小説のシリーズなどがある。
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公安警察の戦い
2023/02/26 16:28
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:わかめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
学生時代の大切な人を、過激派組織の起こしたテロ?によって殺された公安警察。このテロを逮捕するために、組織の中でも戦い犯人を追い詰める。いろいろなことが絡み合い、ちょっと難しいけれど、どんどんのめり込み、1日で読んだ。警察内部でのつばぜり合いや、疑いをかけられたりとハラハラする場面がたくさんあり、読み応えがある。
紙の本
公安狼
2023/06/04 09:37
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:kon - この投稿者のレビュー一覧を見る
公安の実態及び捜査姿勢がはっきりわかる内容です。刑事捜査とは随分違いがあります。また個人主義もここまでいっているのか、上司も大変ですな。やや大げさに描いていますが少し異常な世界かな。シリーズになったかもと思います。