紙の本
いちにち、古典 〈とき〉をめぐる日本文学誌 (岩波新書 新赤版)
著者 田中 貴子 (著)
暁の別れを描いた「源氏物語」。白昼堂々と跋扈する不気味な強盗。夕暮れに感じる人の命のはかなさ。月や夜景を愛でるこころ−。古典文学のなかの「とき」に眼を凝らし、そこに息づく...
いちにち、古典 〈とき〉をめぐる日本文学誌 (岩波新書 新赤版)
いちにち,古典 〈とき〉をめぐる日本文学誌
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商品説明
暁の別れを描いた「源氏物語」。白昼堂々と跋扈する不気味な強盗。夕暮れに感じる人の命のはかなさ。月や夜景を愛でるこころ−。古典文学のなかの「とき」に眼を凝らし、そこに息づく人々の生と感性を活写する。【「TRC MARC」の商品解説】
誰にも等しく訪れる一日という時間を、見ぬ世の人々はいかに過ごしていたのだろう。暁の別れを描いた『源氏物語』。白昼堂々と跋扈する不気味な強盗。夕暮れに感じる人の命のはかなさ。月や夜景を愛でるこころ。──古典文学のなかの「とき」に眼を凝らし、そこに息づく人々の生きざまや感性を活写する。時を駆ける古典入門!【商品解説】
誰にも等しく訪れる一日という時間を、見ぬ世の人々はいかに過ごしていたのだろう。時を駆ける古典入門!【本の内容】
目次
- まえがき
- Ⅰ─あさ
- 鶏が鳴く
- 暁の別れ
- 暁は救済のとき
- あのひとの・あさ─藤原師輔、出勤す
- Ⅱ─ひる
- 昼食の風景
著者紹介
田中 貴子
- 略歴
- 〈田中貴子〉京都府生まれ。広島大学大学院文学研究科修了。甲南大学文学部教授。専攻は日本中世文学。著書に「鏡花と怪異」「中世幻妖」など。
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