紙の本
変な漢字
2023/07/01 20:02
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投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
創作漢字みたいだけど実在する漢字ばかりらしいです。とても興味深い。
人生で絶対に使わないだろなって漢字ばかりだけど(笑)漢字の奥深さ半端ない。
紙の本
『奇妙な漢字』
2023/06/05 20:39
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投稿者:百書繚乱 - この投稿者のレビュー一覧を見る
カバーにあしらわれた“漢字”をまずは御覧じろ
これが漢字?
これも漢字?
ウソじゃない?
ほんとうにあるの?
異端なもの、アウトサイダーなものを深く愛する作家が収集した468の“漢字”を一挙公開
〈漢字はアホなのか、アートなのか!?〉──カバー裏のコピー
知っていても何の役にも立たないけれど
漢字好きの話のネタに、2023年1月刊
(発売1か月で3刷、漢字の好事家がいかに多いか)
紙の本
本当に奇妙です
2023/07/06 22:18
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投稿者:ラブレー - この投稿者のレビュー一覧を見る
こんな漢字が存在するのかと驚きの連続です。作者のコメントがとても面白く、笑ってしまいます。覚えても実用的なことはありませんが、漢字の持つ懐の深さを感じました。
紙の本
奇想天外な漢字が数多く紹介されている
2023/04/03 14:30
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投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
面白い、奇想天外な漢字が数多く紹介されているのだが、ここに紹介しようとすると「表示できない文字が含まれています」というメッセージがでてきてしまうので、興味のある人は自分で手にとって確かめてください
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私の記憶に残っている限り、自分の意志でしっかり最後まで読み切った最初の本は公文式でもらった漢字辞典だったように思う。それか、もしかしたら『はれときどきぶた』かもしれないが。
いずれにせよ漢字は好きなので、書店売り場で見つけた珍妙な表紙の本書はすぐさま手に取ってしまった。
〈第四章 読めそうで読めない漢字〉はそうかなあ?という感じではあったが、まさかの甲骨文字や則天文字までも収録されているのには驚き。則天文字が全部で10何個しか無いとは知らなかった。本書にはその一部が載っているが他のも調べてみよう。
一方で、誤って伝わった譌字や創作漢字までいくとさすがにマニアックというか、異物感が強くてあんまり惹かれないものだった。『中华字海』はともかく『譃字尽』のはちょっとさすがに、ねえ。けどあれか、則天文字も創作漢字なのか。うむ、奥深過ぎる漢字の世界。
著者・杉岡幸徳先生のセルフノリツッコミ紹介には最後まで慣れなかったな。漢字に対してやたらと不必要なまでにネガティブなコメントが多いのに辟易。
「玊」(シュク)(p211)、「巛」(セン)(p259)の字は確かに感動。しかもちゃんと変換して出て来る!
1刷
2023.2.9
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<目次>
はじめに
第1章 形が奇妙な漢字
第2章 読み方・意味が奇妙な漢字
第3章 アートな漢字
第4章 読めそうで読めない漢字
第5章 動物の漢字
第6章 何かがおかしい漢字
第7章 なぜ奇妙な漢字が存在するのか
<内容>
ちょっとがっかりな感じ。それは漢字の解説部分が雑。中国の『中貨字海』が8万字以上の親字が登録されているらしいが、これをベースに眺めながらチョイスしたようだ。変な漢字が多いが、一部江戸時代の文化人の創作を除けば、中国で作られたようだ。象形文字も載り、漢字の知識は増えるだろう。
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漢字が好きなのです。
でも、だからと言って別に、知識があるわけではないので、この本は新鮮で、驚きと笑いと…つまりはそれなりに満足したと言うことです。
実在する漢字しか載ってないそうですが、実在とは言っても大昔の書物にあるものや中国で使われていた字、則天武后が作らせた文字、石器に書かれた文字まで載っているので、半分はどうでも良いような気がしましたし、クイズ番組でよく見かける、漢字好きならこのくらい読めるだろな字も載っているのですが、それ以外はおもしろ!と感じた文字が多かった。
漢字ごとの解説に添えた作者の感想のようなものも、嫌いじゃなかったです。突っ込みたくなる気持ちもわかるわぁ。
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まじめとふざけの絶妙なバランス
実在する奇妙な漢字を取り上げ、おもしろおかしく解説してくれる本。
I 上から書くと「進む」 下から書くと「退く」
そんなの、見ただけだとわからん。
小を四つ並べた漢字。意味は「小さい」。見出しに「無駄な労力」と書いてあって、共感しすぎて笑った、
玉の点の位置がひとつ上についている漢字。意味は傷のある玉。おーーなるほどー!
といったかんじで、どの漢字もとても楽しめた。
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なんじゃこりゃ!?冒頭に登場する漢字はバラエティ番組で数回見たことがあるが、他の漢字たちには、あまり出くわした記憶がない。左右で点対称になっている字であったり、一つの漢字を四つ以上合わせて一字を形成していたりと、造形を眺めるに際して、ニヤニヤしたり、苦笑したり、「どないせえ」という気持ちになったりと、というページのオンパレード。「一読の価値アリ」というよりも斜めから眺めるような本で、凝視すれば、夢に登場し、魘(うな)されること
必至。
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図書館の新刊にて、面白そうだったので借りて読了。
本当に見たこともない漢字が盛りだくさん。
意味が伝わっていない(つまり不明)の漢字もこんなにあるんだと初めて知りました。
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なんて奇妙な・・・だが、これらは実在する漢字だ。
これら468の漢字が存在するかを、分かり易く解説する。
・はじめに ・世にも奇妙な漢字の世界へようこそ
・本書の見方 ・知っておきたい用語 ・書体の変遷
第一章 形が奇妙な漢字 第二章 読み方・意味が奇妙な漢字
第三章 アートな漢字 第四章 読めそうで読めない漢字
第五章 動物の漢字 第六章 何かがおかしい漢字
第七章 何故奇妙な漢字が存在するのか
・おわりに COLUMN、索引、主要参考文献有り。
漢和辞典に載ってる漢字の他、中国の金石文、古文、籀文、
篆字、本字、異体字、俗字、則天文字、戸籍統一文字、闕字、
「康煕字典」や「字鏡集」に登場する漢字など。
日本では、室町時代の「運歩色葉集」に登場する漢字や、
江戸時代の式亭三馬や恋川春町の本の中の創作漢字。国字も。
何だこりゃ?という字でも、ちゃんと意味があるのが楽しい。
また、漢字はあっても意味不明だったり、
則天武后が作らせた漢字が何ともアートだったり、
江戸時代の創作漢字は面白いし、国字はえ?な感じがする。
解説がツッコミ主体なのはご愛敬。
字と意味の違いの差には、ぼやきたくもなるでしょう。
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形が奇妙な漢字や、読み方が難しかったり、奇想天外だったりする漢字を、ジャンルごとに紹介した本。
載っているのは、予想以上にアートだったり、限られた用途にしか使えない漢字などなど...。
漢字の世界って、奥深く、堅苦しいわけでもないなと学んだ本。
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本当に存在するのか疑いたくなるようなアウトサイダーな漢字を集めた本。
グラフィカルでアートな漢字や手抜きを疑われる漢字、権力を示す為に勝手に作った漢字など、存在すら知らなかった漢字が多くて読んでて楽しかった。
作者のツッコミもクスッとさせられて面白い。
この本に載っている一部の漢字は現代でも使用されている為、実際に打ち込んでみたら本当に変換出来てちょっと興奮した...
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普段目にしないであろう漢字がいっぱい
アートなものや、画数が多いもの、一見すると同じ字なのに意味が全然違うものまで。
漢字の歴史が古いからなのか、知れば知るほど面白くなる
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よくぞ、こんなに集めてくださった!
様々なツッコミにも
思わず吹いてしまうこと何回も
ありました(笑)
古代の漢字として
カビルンルンがいたとは驚き!(笑)