サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

アプリで立ち読み

hontoアプリの確認

立ち読みには最新の「honto」アプリ(無料)が必要です。

バージョンの確認はアプリの「設定/情報」から確認できます。

最新の「honto」アプリをご利用の方

立ち読みする

最新の「honto」アプリをダウンロードされる方

hontoビューアアプリ

ブラウザで立ち読み

  • みんなの評価 5つ星のうち 3.6 11件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2023/03/01
  • 出版社: 新潮社
  • レーベル: CREST BOOKS
  • サイズ:20cm/261p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-10-590186-8

読割 50

読割50とは?

読割50とは?

hontoネットストアおよび、丸善・ジュンク堂・文教堂の提携書店にて対象の紙書籍を購入すると、同一の電子書籍が紙書籍の購入から5年間、50%OFFで購入できるサービスです。
購入時点で電子書籍が未発売でも、紙書籍の購入時期にかかわらず、電子書籍の発売後5年間、50%OFFで購入できます。

または読割50のアイコンがついている商品が対象です。

一部、対象外の出版社・商品があります。商品ページでアイコンの有無をご確認ください。

  • ※ご利用には、honto会員登録が必要です。
  • ※書店店頭でのお買い物の際は、会計時にレジにてhontoカードをご提示ください。
  • ※hontoが提供するサービスで、販売価格の50%OFFを負担しています。

読割50について詳しく見る

紙の本

別れの色彩 (CREST BOOKS)

著者 ベルンハルト・シュリンク (著),松永 美穂 (訳)

年齢を重ねた今だからわかる、あの日の別れの意味を−。男と女、親子、友だち、親しい隣人…ドイツのベテラン人気作家が、さまざまな別離をカラフルに描き出す円熟の短篇集。「愛娘」...

もっと見る

別れの色彩 (CREST BOOKS)

税込 2,310 21pt

別れの色彩

税込 2,310 21pt

別れの色彩

ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは

ほしい本に追加(値下がりすると通知がきます)

ご利用中のデバイスが対応しているかご確認ください

  • ブラウザ
  • iOS
  • Android
  • Win
  • Mac

対応デバイスごとのコンテンツタイプやファイルサイズヘルプ

オンライン書店e-honとは

e-hon

hontoは「オンライン書店e-hon」との連携を開始しました。
「e-hon」は書籍、雑誌、CD、DVD、雑貨といった多岐に渡る商品を取り扱う総合オンライン書店です。130万点以上の取り扱い点数、100万点以上の在庫により、欲しい商品を買い逃しません。honto会員向けにお得なキャンペーンを定期的に実施しています(キャンペーンに参加するにはMy書店をhontoに設定して頂く必要があります)。
・まだe-honの会員ではない方
下記リンクからe-honへ遷移し会員登録する際に自動でhontoがMy書店に設定されます。
・既にe-honをご利用いただいている方
「マイページ」-「会員情報の変更」-「My書店の変更」に進み、検索窓に「honto」と入力し、検索結果画面で会員登録ボタンを押すことでMy書店がhontoに設定されます。

e-honで紙の本を探す

※外部サイトに移動します。

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ ファイルサイズ
ブラウザ EPUB
iOS EPUB 2.9MB
Android EPUB 2.9MB
Win EPUB 2.9MB
Mac EPUB 2.9MB

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ 閲覧期限
ブラウザ EPUB 無制限
iOS EPUB 無制限
Android EPUB 無制限
Win EPUB 無制限
Mac EPUB 無制限

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

年齢を重ねた今だからわかる、あの日の別れの意味を−。男と女、親子、友だち、親しい隣人…ドイツのベテラン人気作家が、さまざまな別離をカラフルに描き出す円熟の短篇集。「愛娘」「島で過ごした夏」など、全9篇を収録。【「TRC MARC」の商品解説】

振り返ると、そこに忘れ得ぬ「あの日」の色がある。ドイツのベテラン作家の円熟作。年齢を重ねた今だからわかる、あの日の別れへの後悔、そしてその本当の意味を――。男と女、親と子、友だち、隣人。『朗読者』で世界中の読者を魅了したドイツの人気作家が、「人生の秋」を迎えた自らの心象風景にも重ねて、さまざまな人々のあの日への思いを綴る。色調豊かな紅葉の山々を渡り歩くかのような味わいに包まれる短篇集。【商品解説】

収録作品一覧

人工知能 5−29
アンナとのピクニック 31−55
姉弟の音楽 57−105

著者紹介

ベルンハルト・シュリンク

略歴
〈ベルンハルト・シュリンク〉ドイツ生まれ。ハイデルベルク大学、ベルリン自由大学で法律を学ぶ。小説家、法律家。フンボルト大学などで教鞭をとる。著書に「朗読者」「オルガ」など。

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー11件

みんなの評価3.6

評価内訳

紙の本

現実的な、ひりひりする感情への眼差し

2023/04/22 23:30

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:une femme - この投稿者のレビュー一覧を見る

日々の生活のなかで、抑えているような小さい棘を、細かく、だが、現実的に描いている。そのため、心の奥底にある毒のような感情や悪意の様なものを見せられるような、抉られるような心地になる作品もあった。
 ままならない現実を、ふと見つめたいときに読みたいような短編集。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

時を経て思うこといろいろ

2023/06/12 11:04

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:あお - この投稿者のレビュー一覧を見る

様々な別れの形を題材にした短編集である。死別とは限らず、関係性の終わりや、子どもから大人へと進んでいく類の別れなども描かれている。大部分は老年の域に達した男性が何かのきっかけで過去を振り返り、それについて思いをめぐらすというプロットが多い。
三人称視点で語られる作品が多いというのもあるだろうが、全体的に心情描写が理路整然としている印象を受ける。余計な感情を言葉に込めず、半ば説明体で語られているようで個人的には読んでいて安心感を覚えるし、心を落ち着けて頭の中を整理できるような気分にもなる。ただ、冒頭の「人工知能」に関してはどうしても、そこに登場する生者達が終始、それぞれに自己正当化ばかりしているような印象を受けてしまった(まあ、人生とは往々にしてそういうものなのかもしれないが)。
特に印象深かったのは「姉弟の音楽」と「ダニエル、マイ・ブラザー」だった。
前者は、学生時代に同級の女生徒と仲良くなって恋心を抱くも、彼女のなぜかいつまでもよそよそしい態度に失望した主人公と、障害者になってしまった弟のことを考え主人公へ素直に恋心を打ち明けられなかった彼女のすれ違いが数十年の時を経て露見する。しかし二人がやり直すことは叶わない。弟が障害を負った経緯や、認知症になってもなお、昔の友人である主人公が自分の元を去っていった時の絶望を訴えているように見える場面も相まって、切なくなる。
後者は、尊敬し愛していた兄が自殺し、兄弟の関係性を通して自分が得られなかったと思うものについて悲しみ、苦しみながら最後には手放していくプロセスを描いたものである。葬儀前後の時間を悶々と過ごしながら、自分に断絶的な態度をとる兄も、自分のために尽くしてくれたことのある兄も、すべてまごうことなき兄の姿であったのだと悟る時、自らもまた解放されていく。グリーフワークの一つの形を丁寧になぞっているような印象だった。
やってしまったこと、最初からできなかったことや得られなかったもの、それらについて振り返る時、人はどう心に折り合いをつけるのか。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2023/04/30 13:55

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2023/04/17 11:26

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2023/03/23 13:08

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2023/04/12 17:39

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2023/07/24 15:23

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2024/01/05 19:04

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2023/09/15 08:36

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2023/08/24 16:07

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2023/11/11 21:29

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。