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紙の本
蒼天の王土 (角川文庫)
久慈島と呼ばれていた、古代日本・九州。神の力を秘めた少年・隼人と、恐ろしいほどの剣の使い手・鷹士は、島で繰り返される争いをなくすため、金属の鉱脈を探しに秋津島を目指して海...
蒼天の王土 (角川文庫)
蒼天の王土
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商品説明
久慈島と呼ばれていた、古代日本・九州。神の力を秘めた少年・隼人と、恐ろしいほどの剣の使い手・鷹士は、島で繰り返される争いをなくすため、金属の鉱脈を探しに秋津島を目指して海を渡る−。和製古代ファンタジー。【「TRC MARC」の商品解説】
かつて久慈島(くじのしま)と呼ばれていた、古代日本・九州。
神の力を秘めた少年・隼人(はやと)と、北久慈の覇者・長脛日子(ながはぎひこ)の子でありながら、戦奴として育てられた剣の使い手、鷹士(たかし)。
運命的な出会いを果たした二人は、失われた神宝を探して旅をし、絆を深めた。
かれらは島で繰り返される争いをなくすために、大八洲(おおやしま)のどこかにあるという金属の鉱脈を探しに、久慈島の東にある最大の島、秋津島を目指して海を渡る。
黒潮に乗って目指すは東海の美野(清洲)、淡海、北陸、そして最高峰の不二の山。
世界の果てを見に行こう――。
運命的な絆で結ばれた少年たちの、壮大で胸躍る旅、ふたたび!【商品解説】
目次
- 序 章
- 第一章 火邦の大郷、津櫛の比女御子
- 第二章 高千穂の死闘、津櫛の忍熊
- 第三章 日向邦の大郷、比女巫女の高照
- 第四章 滄海の航路、不二の霊峰
- 第五章 美野の宮処、新苗の祭
- 第六章 美野の南川島、犬飼の惣武
- 第七章 美野の国主、斎島の若飛虎
- 第八章 美野の斎島、天の誓約(うけい)
- 第九章 息吹の里、津櫛の御子
著者紹介
篠原 悠希
- 略歴
- 1966年島根県生まれ。神田外語学院卒業。プログラマー、介護職などを経て、現在ニュージーランド在住。2013年、第4回野性時代フロンティア文学賞を受賞し、受賞作を改稿、改題した『天涯の楽土』でデビュー。著作に「座敷わらしとシェアハウス」「金椛国春秋」「親王殿下のパティシエール」シリーズ、『狩猟家族』『蒼天の王土』『マッサゲタイの戦女王』『霊獣記 獲麟の書(上・下)』がある。
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