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紙の本
花菱夫妻の退魔帖 2 (光文社文庫 光文社キャラクター文庫)
著者 白川紺子 (著)
晴れて夫婦となった鈴子と孝冬。孝冬の裏稼業である“お祓い”に用いる十二単の霊・淡路の君を退治することに決めた鈴子は、同時に育ての親たちを殺した「松印」を持つ人物を捜し…。...
花菱夫妻の退魔帖 2 (光文社文庫 光文社キャラクター文庫)
花菱夫妻の退魔帖 二
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商品説明
晴れて夫婦となった鈴子と孝冬。孝冬の裏稼業である“お祓い”に用いる十二単の霊・淡路の君を退治することに決めた鈴子は、同時に育ての親たちを殺した「松印」を持つ人物を捜し…。【「TRC MARC」の商品解説】
収録作品一覧
黄昏の客人 | 7−132 | |
---|---|---|
五月雨心中 | 133−214 | |
金の花咲く | 215−304 |
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電子書籍
2巻
2023/11/14 17:08
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:にゃお - この投稿者のレビュー一覧を見る
今回も面白かったです。
まだまだ松印のことは解明してませんがなんとなく陰謀の端っこらへんを掴んだ気がします。
紙の本
華族
2023/07/16 21:54
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:あゆ - この投稿者のレビュー一覧を見る
着物の知識など全くない私でも、読んでいると頭にユラユラと現れ、読み進めるとハッキリと頭に描ける丁寧な描写が白川先生の知識量と品の良さを現しているような女性に楽しい作品です。おどろおどろしい幽霊達の怖さと哀しさも物語の醍醐味。畳を這う手首の霊、櫛に付いた姉の霊、石灯籠に付いた叔父の霊などを、その霊の人生を辿ってお祓いしていく。
紙の本
まだまだ続きそう!
2023/08/19 10:46
2人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:S910 - この投稿者のレビュー一覧を見る
複雑な生育環境で育った幽霊が見える夫婦が、同じ華族のお祓い依頼を受けながら過去の因縁を探っていく話二巻目。
淡々とした書き口と冷静な主人公のおかげでいつもながらすごく読みやすいな〜!
依頼を通して華族の知り合いが増えて、徐々に真相と危険に近づいていっている感じがソワソワハラハラする。
いかにも怪しいあのご老人はどう関わってくるのか。
互いに複雑な境遇だけど、周囲に受け入れられてない様子の考冬と違って、嫁いでも頻繁に連絡をとって心配してる鈴子の家族は癒しだね。
次巻辺り淡路島の話になるのだろうか。楽しみだ。
紙の本
夫婦仲
2023/06/24 14:23
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:rie - この投稿者のレビュー一覧を見る
孝冬と鈴子
お互い心に寄り添ってるなとほのぼのしました。
食事や着物の描写が上手くて、脳内に光景が浮かびました。
大正時代の勉強になります。
紙の本
まだまだ先は長そう
2023/05/20 09:04
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:makiko - この投稿者のレビュー一覧を見る
鈴子さんと孝冬さんが仲睦まじく生活しているのは微笑ましく、鈴子さんの実家の皆が鈴子さんに優しいのもほのぼのします。まだ小さな謎解きをしていっているだけで淡路島にも行っていませんし貧民窟の皆を殺した犯人も全然わかりませんし、解決までの道のりは長そうです。続きが楽しみです!