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- カテゴリ:一般
- 発売日:2023/07/10
- 出版社: ニュートンプレス
- サイズ:21cm/303p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-315-52719-3
紙の本
文系のための東大の先生が教えるすごい細胞 やさしくわかる!
著者 小林 武彦 (監修)
大きさから発見の歴史、基本構造、機能、細胞分裂のしくみ、細胞の老化と再生医療まで、細胞についてイラストや図とともに会話形式でわかりやすく解説する。人体に住み着く常在菌につ...
文系のための東大の先生が教えるすごい細胞 やさしくわかる!
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商品説明
大きさから発見の歴史、基本構造、機能、細胞分裂のしくみ、細胞の老化と再生医療まで、細胞についてイラストや図とともに会話形式でわかりやすく解説する。人体に住み着く常在菌についても取り上げる。【「TRC MARC」の商品解説】
すべての生き物の体は,とても小さな「細胞」からできています。私たちヒトの体もおよそ37兆個の細胞でできているといわれています。一つ一つの細胞の中には,タンパク質をつくる「小胞体」や,エネルギーを生産する「ミトコンドリア」など,さまざまな細胞小器官がつまっています。これらが協力してはたらくことで私たちは生きていられるのです。
37兆個もの細胞は,もとをたどると,たった一つの細胞(受精卵)に行き着きます。受精卵が精巧なしくみで細胞分裂をくりかえすことでさまざまな細胞が生みだされ,私たちの体をつくりあげています。脳の神経細胞,皮膚の細胞,消化管の細胞,筋肉の細胞,目で光をとらえる細胞……。さまざまな役割をもった細胞が,今も体の中ではたらきつづけています。
本書では,個性豊かな細胞たちについて,生徒と先生の対話形式でやさしく解説します。細胞とはどういうものなのか,みるみるわかるでしょう!【商品解説】
目次
- 1時間目:これが細胞だ!
- STEP1. イントロダクション
- 細胞はすべての生物の基本単位
- コルクの観察で細胞を発見
- 植物も動物も細胞が集まってできていた
- 偉人伝① 細胞を発見,ロバート・フック
- STEP2. 細胞の中を見てみよう
- 細胞にはたくさんの“部品”がある
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紙の本
☆細胞はすごい☆
2024/04/05 07:07
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ACE - この投稿者のレビュー一覧を見る
【1時間目】
1時間目は、まず細胞学の歴史を振り返る。ロバート・フックによるコルクの無数の小さな空洞の発見から、細胞学の発展や顕微鏡の進化を見ていく。
また、細胞の中の各器官の働きを学んでいく。DNAからタンパク質を作る工程(転写や翻訳、仕分け・梱包に搬送等)を見ると、私達の体内にこれほどまでの精密工場が詰まっているのだと、正直驚いた。
【2時間目】
2時間目は、体をつくる沢山の細胞を学ぶ。消化管、骨、筋肉といった体の部位から、神経細胞、免疫細胞、生殖細胞等にアプローチしていく。
【3時間目】
3時間目は、細胞の老化と再生医療に焦点を当てる。細胞は、生命が順調に活動していくために自ら進んで死んでいくこともある。そして新たな細胞と交代をしていくわけなのだが、それにミスが生じると、がん細胞が誕生してしまう。また、脳細胞の死が進みすぎるとアルツハイマー病にも繋がってしまう。そうした細胞の過剰反応等に対応するため、ES細胞やiPS細胞といったものの研究が進められている。
【4時間目】
4時間目は、人体に住み着く《よそもの細胞》について学ぶ。
紙の本
イラストが多くわかりやすい
2024/03/07 16:15
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:タイガー - この投稿者のレビュー一覧を見る
復習をかねて買いました。イラストが多くわかりやすかったです。