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紙の本
因果の刀 金春屋ゴメス (新潮文庫nex)
著者 西條 奈加 (著)
江戸国からの阿片流出事件について、日本から査察が。団長である大御所議員・印西は、秘密裡にゴメスに接触し、江戸国の開国と明け渡しを迫る。印西の目的は江戸国深くに眠る白緑石で...
因果の刀 金春屋ゴメス (新潮文庫nex)
金春屋ゴメス 因果の刀(新潮文庫nex)
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商品説明
江戸国からの阿片流出事件について、日本から査察が。団長である大御所議員・印西は、秘密裡にゴメスに接触し、江戸国の開国と明け渡しを迫る。印西の目的は江戸国深くに眠る白緑石で…。書き下ろし長編。【「TRC MARC」の商品解説】
カネの亡者に、江戸国を渡してたまるか! 江戸国からの阿片流出事件について、日本から査察が入った。団長は大御所議員の印西茂樹。江戸城で評定が開かれる中、印西は秘密裡にゴメスに接触し、江戸国の開国と明け渡しを迫る。印西の目的は江戸国深くに眠る白緑石で、この資源を元にロケット燃料を開発し暴利を貪る算段だ。拒絶すれば江戸国は消滅――。開国以来の危機に襲われる江戸国をゴメスは守り切れるか。書き下ろし長編。【商品解説】
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紙の本
シリーズ3
2023/08/12 07:25
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:nekodanshaku - この投稿者のレビュー一覧を見る
近未来に江戸の町を再現させ生活をする江戸国を舞台に、怪獣のように縦横無尽に活躍する金春屋ゴメスとその一党の物語第3弾。現代社会にあふれる情報機器がないだけで、社会の仕組みは変わることがうかがえる。江戸国の成り立ちや将軍や老中といった政権中枢の面々の関係が、今回作品では明らかになった。江戸の町は廃墟化したが、人々はたくましい。次作があるとすれば、どのように復活するのだろうか。
紙の本
まさか続きが読めるとは
2024/04/10 18:45
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
ずっと止まっていてシリーズの最新刊。
まさか続きが読めるとは思ってなかった!
江戸と日本の外交問題、エネルギーの利権が絡んで嵌められたゴメスは一応囚われの身に。
特製の牢獄に囚われても心配する気になれないのはあのゴメスだからか(笑)
あの女の一撃、ゴメスは大丈夫なのか。そこは心配。
最後の短編 ゴメスの選択が一人の名医を生み出した。
明るい読後感。
登場人物が多いので紹介ページが欲しい。