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- カテゴリ:一般
- 発売日:2023/12/08
- 出版社: 文藝春秋
- サイズ:20cm/236p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-16-391786-3
紙の本
播磨国妖綺譚 伊佐々王の記
著者 上田 早夕里 (著)
室町時代、蘆屋道満の子孫として民と暮らす陰陽師兄弟。「嘉吉の乱」前夜の播磨国で、異形の式神と彼らが目にした巨大な陰謀とは−。播磨国に伝わる巨鹿の怪に、陰陽師兄弟が挑む! ...
播磨国妖綺譚 伊佐々王の記
播磨国妖綺譚 伊佐々王の記
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商品説明
室町時代、蘆屋道満の子孫として民と暮らす陰陽師兄弟。「嘉吉の乱」前夜の播磨国で、異形の式神と彼らが目にした巨大な陰謀とは−。播磨国に伝わる巨鹿の怪に、陰陽師兄弟が挑む! 『オール讀物』掲載に書き下ろしを追加。【「TRC MARC」の商品解説】
舞台は室町、播磨の国。
律秀・呂秀の兄弟は、庶民を相手に、病者を診て、薬を方じ、祈禱によって物の怪や禍を退ける法師陰陽師である。
彼らはある日、地元の農民から相談を受ける。曰く、「川で砂鉄を拾っていると、皆が一斉に転ばされるのです」。
兄弟が川へ入ると、向こう岸に見えたのは怒れる坊主たちの姿だった……⁉
徐々に明らかになるのは、裏で糸を引く「蒲生醍醐」なるはぐれ陰陽師の存在。
彼は人間に恨みを持つ山河の生き物に術をかけ、人間たちを襲わせていたのだ。
さらに、播磨国に伝わる巨鹿の妖怪・伊佐々王を復活させ、さらなる大混乱を起こそうとしていた――。
蒲生醍醐の正体とは? そして、式神・あきつ鬼の前世とは何なのか?【商品解説】
収録作品一覧
突き飛ばし法師 | 3−43 | |
---|---|---|
縁 | 45−78 | |
遣いの猫 | 79−110 |
著者紹介
上田 早夕里
- 略歴
- 〈上田早夕里〉兵庫県出身。「火星ダーク・バラード」で小松左京賞を受賞しデビュー。「華竜の宮」で日本SF大賞受賞。ほかの著書に「深紅の碑文」など。
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