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紙の本
ユリイカの宝箱 アートの島と秘密の鍵 (文春文庫)
著者 一色 さゆり (著)
求職活動中の優彩のもとに「アート旅」のモニター参加の招待状が届く。ツアーガイドに導かれ、瀬戸内海の直島の美術館を巡るうち、生きるヒントが見えてきて…。アートと旅をめぐる連...
ユリイカの宝箱 アートの島と秘密の鍵 (文春文庫)
ユリイカの宝箱 アートの島と秘密の鍵
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商品説明
求職活動中の優彩のもとに「アート旅」のモニター参加の招待状が届く。ツアーガイドに導かれ、瀬戸内海の直島の美術館を巡るうち、生きるヒントが見えてきて…。アートと旅をめぐる連作短編集。全4編を収録。【「TRC MARC」の商品解説】
あなただけの「アートの旅」にご案内します――。
仕事を失い落ち込む優彩(ゆあ)の元に、見知らぬ旅行会社から「アート旅」のモニター参加の招待状が届く。行先は、瀬戸内海の直島。そこで、ツアーガイドに導かれて美術館を巡るうちに、生きるヒントが見えてきて……。頼れるガイド・桐子が、人生に迷える旅行客に寄り添い、全国各地の美術館へと誘う。藝大出身の著者が贈る、優しい連作短編集。
【目次】
第一章 地中美術館、直島「私を見つめ直す旅」
第二章 河井寛次郎記念館、京都「日常を好きになる旅」
第三章 碌山美術館、安曇野「過去とサヨナラする旅」
第四章 DIC川村記念美術館、佐倉「一緒に未来へ向かう旅」【商品解説】
収録作品一覧
私を見つめ直す旅 | 7−56 | |
---|---|---|
日常を好きになる旅 | 57−113 | |
過去とサヨナラする旅 | 115−161 |
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美術館に行きたくなる
2024/04/16 09:42
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:earosmith - この投稿者のレビュー一覧を見る
地方の美術館にはなかなか行く機会がありませんが、こういったツアーがあれば行ってみたいと思いました。あまり興味がなかったり、知らなかったりした美術館も魅力的に描かれていて、ゆっくりと行ってみたくなります。心が潤うような読後感でした。