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- カテゴリ:一般
- 発売日:2024/01/11
- 出版社: 東京創元社
- レーベル: 創元クライム・クラブ
- サイズ:20cm/235p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-488-02568-7
読割 50
紙の本
1〈ONE〉 (創元クライム・クラブ <駒子>シリーズ)
著者 加納 朋子 (著)
大学生の玲奈は、ゼロと名付けた仔犬を溺愛するあまり、ゼロを主人公にした短編を小説投稿サイトにアップした。感想コメントをくれた読者とDMでやり取りするようになり…。〈駒子〉...
1〈ONE〉 (創元クライム・クラブ <駒子>シリーズ)
1(ONE)
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商品説明
大学生の玲奈は、ゼロと名付けた仔犬を溺愛するあまり、ゼロを主人公にした短編を小説投稿サイトにアップした。感想コメントをくれた読者とDMでやり取りするようになり…。〈駒子〉シリーズ。『紙魚の手帖』掲載を単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】
謎に彩られた日々の中で、
あなたは私の一番になった
『ななつのこ』から始まる〈駒子〉シリーズ、
20年ぶりの最新作!
大学生の玲奈は、全てを忘れて打ち込めるようなことも、抜きんでて得意なことも、友達さえも持っていないことを寂しく思っていた。そんな折、仔犬を飼い始めたことで憂鬱な日常が一変する。ゼロと名付けた仔犬を溺愛するあまり、ゼロを主人公にした短編を小説投稿サイトにアップしたところ、読者から感想コメントが届く。玲奈はその読者とDMでやり取りするようになるが、同じ頃、玲奈の周りに不審人物が現れるようになり……。短大生の駒子が童話集『ななつのこ』と出会い、その作家との手紙のやり取りから始まった、謎に彩られた日々。作家と読者の繋がりから生まれた物語は、愛らしくも頼もしい犬が加わることで新たなステージを迎える。
■目次
「初めに読んでいただきたい前書き」
「プロローグ」
「ゼロ」
「1(ONE)前編」
「1(ONE)中編」
「1(ONE)後編」
「エピローグ」
「読み終えてから読んでいただきたい後書き(もしくは蛇足)」【商品解説】
著者紹介
加納 朋子
- 略歴
- 〈加納朋子〉福岡県生まれ。「ななつのこ」で鮎川哲也賞、「ガラスの麒麟」で日本推理作家協会賞、「レインレイン・ボウ」で京都水無月大賞を受賞。
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ワンとゼロ
2024/04/22 22:25
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:6EQUJ5 - この投稿者のレビュー一覧を見る
「犬」を軸にしたやわらかい物語。少し謎解きもありますがミステリー色は薄め。もう少し展開が欲しかった。あの作品の「その後」なんだと思うと感慨深いです。ただ、作品としては残念ながら普通レベル。しかし加納朋子さんは今後にも期待!
電子書籍
微笑ましかったけれど
2024/02/06 09:57
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:とりまる - この投稿者のレビュー一覧を見る
駒子シリーズは好きだったので読みました。
(ネタバレあります)
お話自体は微笑ましかったし、あの孤独そうだった人が孤独でなくなっていたのは良かったです。
ただ駒子がちょっと天然で猪突猛進なお母さん?になってた描写は、
「この人がお母さんまたは知り合いだったらちょっと嫌かも」と思ってしまった。ごめんだけど。
私の場合、駒子シリーズは若い娘さんだったままで終わった方が良かったかもです。
紙の本
犬の話
2024/01/30 11:35
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:nap - この投稿者のレビュー一覧を見る
ではないか。
すごい久しぶりの駒子さんシリーズらしい。
絶対前の作本も読んでるんだけど、完全に忘れてる。
読み返してみようかな。