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紙の本
生き物の「居場所」はどう決まるか 攻める、逃げる、生き残るためのすごい知恵 (中公新書)
著者 大崎直太 (著)
ウナギは川底の穴、モンシロチョウはキャベツ畑…。生き物の居場所=ニッチは、なぜそこに決まっているのか。彼らの巧妙な生き方から、天敵不在と繁殖干渉という、生態学の核心的概念...
生き物の「居場所」はどう決まるか 攻める、逃げる、生き残るためのすごい知恵 (中公新書)
生き物の「居場所」はどう決まるか 攻める、逃げる、生き残るためのすごい知恵
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商品説明
ウナギは川底の穴、モンシロチョウはキャベツ畑…。生き物の居場所=ニッチは、なぜそこに決まっているのか。彼らの巧妙な生き方から、天敵不在と繁殖干渉という、生態学の核心的概念を紹介する。【「TRC MARC」の商品解説】
世界は広いが、それぞれの生き物が生きることができるのは、ほんの小さな場所である。チーターは開けた草原にしか棲めないし、モンシロチョウはもっぱらキャベツ畑を飛んでいる。生き物の居場所は、なぜ決まっているのだろう。これまで餌や配偶者の存在などの理由が考えられてきたが、実は天敵がいないことが何よりも大事だ。様々な生き物を例に、生き残るための巧妙な知恵を紹介する。【商品解説】
生き物は、天敵から逃げたり、隠れたり、立ち向かったりして、自らの「居場所」=ニッチを確保している。その巧妙な仕組みを解説。【本の内容】
著者紹介
大崎直太
- 略歴
- 〈大崎直太〉千葉県館山市生まれ。名古屋大学大学院農学研究科博士課程後期課程中退。米国デューク大学動物学部客員助教授、山形大学学術研究院教授などを歴任。著書に「擬態の進化」など。
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盛りだくさんの内容で、全部読むとお腹いっぱいです。
2024/02/27 13:13
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投稿者:広島の中日ファン - この投稿者のレビュー一覧を見る
「ニッチ(居場所)」をキーワードに、生物学、生き物の生態の研究の様子を著した1冊です。
生物学の発展に貢献した国内外の生物学者の名と実績が多数紹介され、自画像も多く掲載されています。中には学校の生物の授業で習った、有名な学者も登場します。
そして、著者ご自身の研究の様子も具体的に著されています。当書1冊を全部読み切ったら、たくさんの内容が盛り込まれているので、お腹いっぱい状態になる、読み甲斐のある1冊です。思う存分生物学を楽しめます。