バイター
著者 五十嵐貴久(著)
伊豆半島沖の大川豆島にゾンビが大量発生!? 政府によってバイター(=他の人間を咬む者)と名付けられたゾンビは血肉を求めて人を襲い、島内は凶暴なバイターで溢れた。そんな折、...
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商品説明
伊豆半島沖の大川豆島にゾンビが大量発生!? 政府によってバイター(=他の人間を咬む者)と名付けられたゾンビは血肉を求めて人を襲い、島内は凶暴なバイターで溢れた。そんな折、相澤総理大臣の娘・彩香が島に滞在していることが判明する。絶望的な状況のなか、自衛隊と警察の混成チーム「ブラッド・セブン」が結成された。彼らに課せられた密命は「彩香の救出」。7人の精鋭は死地から彩香を救出することができるのか!?
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バイター
2024/02/24 17:08
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なみ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ゾンビものは、下手するととんでもなく茶番になってしまうが、この作品はその心配はなかった。ゾンビとの戦いは、壮絶だった。ラストも想像外。これがラストなんて、日本終わっちゃうよ、という感じ。
あまりに性急過ぎて、原因も治療法も分からず、後手後手に回る政府。ウイルス感染のスピード、その後のおぞましさ、親心とはいえ公私混同の総理大臣。そして、ラスト。ラストには賛否あるだろうが、私は、すごいラストだなぁ、これで終わるの、すごいなぁ、と思った。