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  • みんなの評価 5つ星のうち 4.3 12件
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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2024/01/23
  • 出版社: 岩波書店
  • レーベル: 岩波新書 新赤版
  • サイズ:18cm/328,8p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-00-432001-2
新書

紙の本

ケアの倫理 フェミニズムの政治思想 (岩波新書 新赤版)

著者 岡野 八代 (著)

ひとはケアなしでは生きていけない。ではケアをするのは誰なのか。男性の論理で構築された社会のなかで、女性たちが自らの声で語り、自らの経験から編み出したフェミニズムの政治思想...

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ケアの倫理 フェミニズムの政治思想 (岩波新書 新赤版)

税込 1,364 12pt

ケアの倫理 フェミニズムの政治思想

税込 1,364 12pt

ケアの倫理 フェミニズムの政治思想

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商品説明

ひとはケアなしでは生きていけない。ではケアをするのは誰なのか。男性の論理で構築された社会のなかで、女性たちが自らの声で語り、自らの経験から編み出したフェミニズムの政治思想、ケアの倫理を第一人者が詳説する。【「TRC MARC」の商品解説】

身体性に結び付けられた「女らしさ」ゆえにケアを担わされてきた女性たちは、自身の経験を語る言葉を奪われ、言葉を発したとしても傾聴に値しないお喋りとして扱われてきた。男性の論理で構築された社会のなかで、女性たちが自らの言葉で、自らの経験から編み出したフェミニズムの政治思想、ケアの倫理を第一人者が詳説する。【商品解説】

フェミニズムが紡ぎ出した新たな政治思想、ケアの倫理。女性たちが鍛え上げたこの倫理を第一人者があますところなく解説する。【本の内容】

目次

  • 序 章 ケアの必要に溢れる社会で
  • 第1章 ケアの倫理の原点へ
  •  1 第二波フェミニズム運動の前史
  •  2 第二波フェミニズムの二つの流れ――リベラルかラディカルか
  •  3 家父長制の再発見と公私二元論批判
  •  4 家父長制批判に対する反論
  •  5 マルクス主義との対決
  • 第2章 ケアの倫理とは何か――『もうひとつの声で』を読み直す

著者紹介

岡野 八代

略歴
〈岡野八代〉三重県生まれ。早稲田大学大学院政治学研究科修士課程修了。同志社大学大学院グローバル・スタディーズ研究科教授。博士(政治学)。著書に「戦争に抗する」など。

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みんなのレビュー12件

みんなの評価4.3

評価内訳

  • 星 5 (4件)
  • 星 4 (3件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (1件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

各人の生活そのものを見直すだけでなく、実践しないと生きる意味がないだろう

2024/03/23 22:23

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:雑多な本読み - この投稿者のレビュー一覧を見る

介護難民が増加する、保育所に入れないというニュースが世を賑わす。介護とか保育という狭い範囲に限定されず、ケアをめぐる問題がクローズアップされている。そんな時代において、「ケアの倫理」と題する新書が出版された。介護とか限定的に絞ることなく、ケアの倫理を人間社会の存続に不可欠なものを押さえたものである。本書は副題でケアの倫理がフェミニスト思想であることを明示して、歴史的経過を辿り、ケアに満ちた(満ちているはず)政治や社会を展望する。実際に読むと難解である。専門書のレベルを落とさず、新書という範囲に盛り込んだためか、ページも多いし、字も小さい。
 本書は、米国第二波フェミニズム運動から始まり、C・ギリガンの著書「もうひとつの声で」を中心に、女性たちの抵抗や実践、思想を検討している。男性は普遍性や合理性を重視する「正義の倫理」を何となく論じてきたが、男性中心の視座を批判、女性たちの語りで異なる倫理観を示す。ケアと正義の二項対立は不毛で互いに結びつくものと話を進める。目次を見ると、
 序 章 ケアの必要(ニーズ)に溢れる社会で
 第1章 ケアの倫理の原点へ
 第2章 ケアの倫理とは何か
  -『もうひとつの声で』を読み直す
 第3章 ケアの倫理の確立
  -フェミニストたちの探求
 第4章 ケアをするのは誰か
  -新しい人間像・社会観の模索
 第5章 誰も取り残されない社会へ
  -ケアから始まるオルタナティヴな政治思想
 終 章 コロナ・パンデミックの後を生きる
  -ケアから始める民主主義
 あとがき  参考文献        となっている。
 以上のように展開される。政治がケアの報酬を決定する中で社会的な価値を貶めてきたと批判する。現在の介護報酬決定が典型的だろう。介護保険では高齢者の面倒を見ることは価値がない(無料でやってきた)とし、スーパーのレジ打ちと同等の発想してきた。ケアをごく普通に受けてきた特権的地位にいる男性政治家たちが、性別役割に基づき、女性にケアを押しつけてきた。経済力のある者が善い市民とする社会、根拠のない配分は不正義とし、転換を訴える。終章で一気に具体的になる。一読してほしい本である。

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紙の本

難解なのは仕方がないのか

2024/04/04 17:56

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:BB - この投稿者のレビュー一覧を見る

「ケアの倫理」が岩波新書となって、広く知られることは非常に喜ばしいことであると思う。家の中こと、女性がするもの、とされてきたさまざまな「ケア」が社会的価値として重視されることは重要である。
とりわけ、政治がケアの報酬を決定する中で社会的な価値を貶めてきたとの指摘にはうなずける。
「個人的なことは政治的なこと」「難しいことを難しいままに(分かりやすくステレオタイプに表現をしない)」ということを、フェミニズムの思想に触れ、学んできてはいるが、本書はそれにしても難解。読み込むのに体力を要するのが難点だと思う。
もう少し、一般人にも分かりやすい類書が出ないものか。

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紙の本

注意深く読まないと、立ち位置を見失います。

2024/02/23 10:11

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:広島の中日ファン - この投稿者のレビュー一覧を見る

フェミニズムを説いた数多の倫理学者の書籍の解釈をまとめた1冊です。
 倫理学の詰まった内容なので、抽象的な文章が多く、注意深く読み進めないと、読んでいる今の自分の立ち位置を見失いかねません。じっくりと読み進める必要があります。難解な書籍です。

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2023/12/28 23:09

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2024/01/31 16:20

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2024/02/06 16:00

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2024/02/25 21:24

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2024/03/05 12:47

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2024/02/27 15:49

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2024/04/14 12:11

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2024/04/05 06:43

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2024/04/13 13:13

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