「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
読割 50
紙の本
龍に恋う 贄の乙女の幸福な身の上 6 (富士見L文庫)
珠を守るため自らを封じた銀市。彼を救うべく、珠は命を賭けて封印に入り込む。しかし、再会した銀市は記憶を失い、珠を「知らない」と言い放つ。一方の銀市も、見知らぬはずの珠に記...
龍に恋う 贄の乙女の幸福な身の上 6 (富士見L文庫)
龍に恋う 六 贄の乙女の幸福な身の上
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
珠を守るため自らを封じた銀市。彼を救うべく、珠は命を賭けて封印に入り込む。しかし、再会した銀市は記憶を失い、珠を「知らない」と言い放つ。一方の銀市も、見知らぬはずの珠に記憶を揺さぶられ…。【「TRC MARC」の商品解説】
■□■ 大重版が続く超人気シリーズ、待望の6巻! ■□■
珠(たま)を守るため自らを封じた銀市(ぎんいち)。彼を救うべく、珠は命を賭けて封印に入り込む。刻限は彼女を守る"髪飾り"の牡丹の花が散りきるまで――。
しかし、封印の中で再会した銀市は記憶を失い、珠を「知らない」と言い放つ。珠はそこで、人を拒絶していた遠い過去の銀市を知ることに。それでも一心に彼のことを想い……。一方の銀市も、見知らぬはずの少女・珠に記憶を揺さぶられ、どうしようもなく彼女に心寄せてしまう己に戸惑っていた。
刻々と時が迫るなか、封印の内側では、銀市の人生の岐路(きろ)となった江戸の大火事件が再現され……?
■□■ 登場人物紹介 ■□■
上古 珠(かみこ たま)――数えで16歳となる小柄な少女。銀市に助けられ、雇用される。
古瀬銀市 (ふるせぎんいち)――外見は20代後半の青年。寒空に放り出された珠を拾い、見守る。
瑠璃子(るりこ)――ボブカットの美女。カフェーで働いているモダンガールだが、その正体は……。
御堂智弘(みどうともひろ)――眼鏡をした、三十代半ばの黒髪黒目の軍人。銀市と付き合いがあるようなのだが……。【商品解説】
目次
- 序章 哀切乙女のできること
- 第一章 春愁乙女と龍の邂逅
- 第二章 清夏乙女と夜花火の哀惜
- 第三章 乙女、秋立つ
- 第四章 牡丹乙女はほころぶ
著者紹介
道草 家守
- 略歴
- 2013年からWEBで小説投稿を開始し、2015年に作家デビュー。
以来、『帝都コトガミ浪漫譚 勤労乙女と押しかけ従者』(ことのは文庫)ほか著作多数。
本作は、富士見ノベル大賞にて審査員特別賞を受賞した『明治乙女のお勤め妖異譚』を改題・改稿のうえ上梓したものである。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む