目次
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第1章 うざいヤツはいじめて当然。笑ってスッキリ
いじめる子の心理
遊び感覚/目の前に笑えるネタが転がっているから
閉塞感/ムカつく気持ちをどこかにぶつけたい
思春期/心のエネルギーをコントロールできない
意識/ふざけてるだけ。いじめなんかではない
優越感/自分が強くなったような気がする
第2章 善悪よりも自分の安全が最優先
いじめに加わる子の心理
構造/傍観者になることは許されない
選択/被害者にならないために加害者になる
集団心理/みんながしていることは悪いことじゃない
理由づけ/いじめる理由があると思いこまされる
葛藤/よくないとわかっているからつらい
第3章 いじめが深刻化しやすい現代社会
いじめの背景
実態/ケータイ、ネットは加害者を優位にする
友だち関係/友だちづきあいのルールを身につけていない
子どもの生活/勉強とIT画面だけをみる生活
育ち/家庭はやすらぎの場ではなくストレスの場
親たち/親もいじめ・いじめられのなかで育ってきた世代
第4章 親や先生には知られたくない
いじめられている子の心理
実態/生きる力を徹底的にうちくだかれる
自己否定/自分でも自分が情けないと思ってしまう
隠す理由1/発覚すると自分が恥をかくことになる
隠す理由2/自分を大切にしてくれる人には言えない
隠す理由3/ちくるのは裏切り。いじめられる理由になる
第5章 学校を責めるだけではなく、協力して
いじめ対応策
被害者の親/感情のままに学校へ乗りこんでも解決は遅れる
同級生の親/ひとごとではない。なにかできるはず
加害者の親/子どもを支えながら、ともに解決を目指す
学校/保護者、関係機関、学校の連携プレーを
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