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目次

    《特集論文》
    【特集 フィクションとしてのローカリティ】
    「満洲」の白系ロシア人表象―「桃色」のエミグラントから「満洲の文学」まで―●小泉京美
    「田舎者」が〈故郷〉を書き散らすまで―初期太宰文学における〈葛西善蔵〉表象の考察―●小澤純
    西尾正と鎌倉―「ドッペルゲエンゲル」のいる海辺―●谷口基
    一九三八年、拡張する〈文学〉―火野葦平「麦と兵隊」にみる仮構された〈周縁〉の固有性―●中谷いずみ
    帰郷小説としての『縷紅新草』―観光から招魂への転成―●秋山稔
    〈大阪〉という場の機能―織田作之助「世相」を中心に―●尾崎名津子
    〈小説〉の共同性―中上健次『熊野集』〈私小説系列〉をめぐって―●浅野麗
     ―――――
    《論文》
    横光利一「旅愁」と「日本的なもの」の廬溝橋事件前夜―一九三七年の「文学的日本主義」とその「先験」への問い―●古矢篤史
    「雑沓」系列の射程―宮本百合子「雑沓」「海流」「道づれ」と社会主義リアリズム―●池田啓悟
    「自我」探求としての「デカダンス文学」―坂口安吾「デカダン文学論」とその批評性をめぐって―●福岡弘彬
    三島由紀夫「青の時代」の射程―道徳体系批判としての小説―●田中裕也

    《研究動向》
    宮沢賢治(散文)●宮川健郎
    宮沢賢治(韻文)●信時哲郎
    関西の雑誌メディア●和田崇
    検閲●時野谷ゆり
    ルポルタージュ●鳥羽耕史

    《研究展望》
    金星堂からみた昭和文学―文学史と出版史の間―●曾根博義
    キリスト教と昭和文学―遠藤周作『沈黙』を民衆史の視点から読む―●尾西康充
    核と文学●佐藤泉

    《書評》
    小林敦子著『生としての文学―高見順論』●百瀬久
    村田裕和著『近代思想社と大正期ナショナリズムの時代』●中山弘明
    小林幹也著『短歌定型との戦い―塚本邦雄を継承できるか?』●日置俊次
    和田博文著『資生堂という文化装置 1872-1945』●久米依子
    仁平政人著『川端康成の方法―二〇世紀モダニズムと「日本」言説の構成』●石川則夫

    《新刊紹介》
    末國善己著『時代小説で読む日本史』
    立教女学院短期大学図書館編『福田清人・人と文学―「福田清人文庫の集い」講演集―』
    木村一信監修・外村彰編『外地の人々―〈外地〉日本語文学選』
    松本徹・佐藤秀明・井上隆史・山中剛史編『同時代の証言 三島由紀夫』
    日本比較文学会編『越境する言の葉―世界と出会う日本文学』
    柴田勝二著『村上春樹と夏目漱石―二人の国民作家が描いた〈日本〉』
    馬場重行・佐野正俊編『〈教室〉の中の村上春樹』

    会務委員会だより/編集後記

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