目次
少年少女のための文学全集があったころ
- 松村 由利子(著)
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Ⅰ 食いしん坊の昼下がり
メロンと菓子パン
「プリン」を「ゴクリ」!
チョコレートの誘惑
お茶をどうぞ
Ⅱ 記憶のかけら
プーと私と薄謝
物語のうしろ
その名にちなんで
忘れられない「十一月五日」
Ⅲ 読むという快楽
私の「隠れ読み」人生
「クアトロ・ラガッツィ」讃歌
本の中の本
マクベス、万歳!
「少年倶楽部」と私
新しい女の登場
Ⅳ 偏愛翻訳考
ドリトル先生との再会
正しい発音とは
「きもの」と「ドレス」
ああ、完訳
アンの悲しみ
Ⅴ 読めば読むほど
読書感想文の憂鬱
持っていなかった本
時代を越えて
美しい本の数々
古典に親しむ
少年少女文学全集よ、永遠なれ
子どもが本をよむとき――あとがきにかえて
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