目次
-
序 章 死せる狐
第一章 ロンメル評価の変化
英雄「演出」/偶像破壊/進む再評価
第二章 「アウトサイダー」ロンメル
プロイセンの出自にあらず/数学者の息子/傍流から入る/「連隊付の立派な将校」/中産階級の恋愛
第三章 第一次世界大戦のロンメル
ロンメル出陣す/初陣/頭角を現す/一級鉄十字章を得る/山岳大隊へ/山岳機動戦/コスナ山の戦闘/イゾンツォ戦線における攻勢/マタユール山の戦功/誇張された栄光か?
第四章 ナチスの時代へ
革命勢力の鎮圧/ライヒスヴェーア将校/「万年大尉」/進級を乞う/初めてヒトラーに接する/『歩兵は攻撃する』/総統護衛隊長
第五章 幽霊師団
ポーランドをゆく/マンシュタイン・プラン/第七装甲師団/ムーズ川渡河/停止せず/重戦車と対決する/西方戦役の終幕/毀誉褒貶
第六章 ドイツ・アフリカ軍団
総統指令第二二号/砂漠に向かうロンメル/いっさいを取り戻す/キレナイカ反攻/第一次トブルク攻撃
第七章 熱砂の機動戦
高まるロンメル批判/「簡潔」と「戦斧」/装甲兵大将/攻勢を急ぐロンメル/「クルセーダー」作戦/死者慰霊日の戦車戦/「金網柵への突進」
第八章 エル・アラメインへ
振り出しに戻る/躍進する狐/「テセウス」作戦/魔女の大釜/トブルク陥落/限界に達したアフリカ装甲軍/補給は来なかったのか?
第九章 アフリカの落日
病に襲われたロンメル/挫折と帰国/勝利か死か/苦悩するロンメル/ヒトラーとの対決/二元指揮/アフリカの幕は下りた
第一〇章 イタリアの幕間劇
ロンメル特別幕僚部/「アーラリヒ」と「枢軸」/「苛酷な取り扱いを受ける」
第一一章 いちばん長い日
大西洋の壁/装甲部隊論争/どこに上陸するのか?/「私はどうかしていた」/重傷を負ったロンメル/ロンメルは知っていた
終章 ロンメルとは誰だったのか
あとがき
主要参考文献
一般 ランキング
一般のランキングをご紹介します一般 ランキング一覧を見る
前へ戻る
-
1位
-
2位
-
3位
-
4位
-
5位
-
6位
-
7位
-
8位
-
9位
-
10位
次に進む