目次
専門知を再考する
- H・コリンズ(著)/ R・エヴァンズ(著)/ 奥田太郎(監修・編)/ 和田慈(訳)/ 清水右郷(訳)
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謝 辞
凡 例
序 章 なぜ専門知か
「民衆の知恵」説
正統性の問題と拡大の問題
科学主義
本書の構成
第1章 専門知の周期表(1)
――遍在専門知と特定分野の専門知
周期表の導入
遍在専門知
遍在暗黙知だけを伴う専門知
科学の通俗的理解
特定分野の暗黙知を伴う専門知
貢献型専門知
対話型専門知
特定分野の専門知間の関係性
対話型専門知、および、対話能力と熟慮能力
専門知の獲得――5種類の対面知識伝達
第2章 専門知の周期表(2)
――メタ専門知とメタ基準
外在的判断――遍在的識別力
外在的判断――局所的識別力
専門知についての内在的判断とそれらの諸問題
ホラ吹き、ペテン師、信用詐欺
専門的目利き
下向きの識別力――ピアレビューとその変種
投射型専門知
メタ基準――諸々の専門知を判断するための基準
専門知の周期表をもう一度まとめる
分類にまつわる諸問題
第3章 対話型専門知と身体性
社会的身体性論と最小限身体性論
マドレーヌ
言語習得前聾者
対話型専門知と実践的成果
身体とレナートについての覚え書き
第4章 言行一致
――色盲、絶対音感、重力波についての実験
手続きと結果――概念実証実験
結果
色盲と絶対音感についての結論
対話型専門知と科学
全体の結論
結び――校閲テスト
第5章 新しい境界設定基準
科学を科学でないものから区別する
科学と政治の境界を定める
科学と疑似科学の境界を定める
終 章 科学、市民、そして社会科学の役割
補 論 科学論の幾つかの波
第三の波と第二の波の違い
第三の波と第一の波の違い
監訳者あとがき
注
参考文献
索 引
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