目次
ポスト・コロナの学校を描く 子どもも教職員も楽しく豊かに学べる場をめざして
- 『教職研修』編集部(編)
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第1章 学校は何をするところか?
岩瀬直樹 ポスト・コロナの学校を描く
西郷孝彦 「楽しい」学校をつくろう!
石川 晋 改めて、人が集まり、学ぶということの意味は
中原 淳 ポスト・コロナの働き方と学校
藤原和博 社会は「一律」から「個人」の時代へ
第2章 授業をどうする
秋田喜代美 授業はすべてこなさないといけないのか? 学習指導要領の捉え方
赤沢早人 カリキュラム・マネジメントで「教科書をこなす」発想を変える
石井英真 子どもたちの「学びを保障する」とはどういうことか
奈須正裕 個が自律的に学ぶ学習で三密を避ける
田村 学 「コロナ」だから探究する
溝上慎一 主体性に依存するオンライン学習
――教育格差か、それとも個の多様性か
稲垣 忠 対面授業と家庭学習のハイブリッドで学びの質を高める
平井聡一郎 オンライン授業を止めてはいけない理由
平川理恵 授業の本質は「問い」である
梶谷真司 生徒も教員も楽しい授業へ
――哲学対話から得られる主体的学びのヒント
第3章 学校生活を変える
新保元康 「ゼロリスク」のリスク
木村泰子 今こそ学校をすべての子どもの居場所に
山本宏樹 コロナ禍の生徒指導のポイント
――セキュリティとケアのジレンマのなかで
第4章 教職員・管理職が変わる
住田昌治 まず職員室を楽しい場に
妹尾昌俊 コロナ禍での反省を活かした学校の働き方
市川 力 ジェネレーターとしての教師の「あり方」
――ひとりの「おもしろがり屋」として生きる
小髙美恵子 校長に必要な日頃からの備え
平川理恵 何もやらないことがリスクになる時代
――管理職に求められる「覚悟」
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